0.2mmの極細シャーペン オレンズの悩みどころ

日常雑事

ぺんてる謹製、超極細0.2mmのシャーペン、『オレンズ』

0.2mmの極細さゆえ書類の行間に小さい字が書きこめるのが便利で愛用してるんですが、ひとつ厄介なことが。

このシャーペンを布製のペンケースに入れて持ち歩くと、いつの間にやらシャーペンの先端部分が外れ、芯が折れて詰まってしまいます。

このオレンズは芯を出さずに書くのが特徴で、0.2mmの極細芯を先端のパイプで保護して折れないようにしているんですが、このパイプを保持するパーツの中に芯が折れて入り込んでしまう。

芯が詰まると先端部を外して消しゴムホルダーに付いている極細の針金で突っついて折れた芯を取り出すのですが、先端部と消しゴムのカバーを外すと、外側の黄色いケースからシャーペン本体が出てしまい、ほとんどバラバラに。

で、針金でパイプを保持しているパーツの中に詰まった芯をツンツンして掃除する。

中に入れてた芯もなくなっちゃうので補充するのですが、シャーペンのおしりから芯を入れてもなかなか出てきてくれないので、先っぽから芯が折れないよう慎重に入れる。

ヘタすりゃ使うたびにこんな掃除をしなければならずメンドクサイのですが、この極細芯でしか書けないという機能は他に替える術もなく、使う人間の芯も強くなければならないようです。

日常雑事

Posted by Hepporon