箱根からドライブしながら東京へ
三島で1泊したあと、東名を使わずに東京へ向かいます。
まずは、アクセラに乗り換えてから1度は走ってみたかった MAZDA・ターンパイク箱根へ。
沿道は高い木々が少なく、空が広く見晴らしもいい。
”Be a driver”と言われるクルマだけあって、走っていて気持ちいい。
なかなか関西近辺にはこのような道路がないので、わざわざ行く価値はあると思う。
そんな気持ちがいい道路なんですが、走ったのは箱根小田原本線ではなく箱根伊豆連連絡線だけ。
毎年正月の箱根駅伝が好きな私は、復路6区の山下りコースも走ってみたかったので、ターンパイクをちょこっと走り、その後国道1号線へ。
ターンパイク本線は、またの機会に残しておこう。
一の鳥居をくぐり、元箱根から坂を上がって国道1号最高地点を越えると下り区間へ。
その勾配に
こんなところを走って登ったり下りたりするのはすごいぞ!
と、改めて箱根の過酷さを実感。
1931年(昭和6年)に完成した函嶺洞門は、今年、国の重要文化財に指定されました。
ずっと並ぶアーチが美しい。
ちょうど渋滞していたおかげで、クルマの後部座席から撮ることができました。
国道1号を下ったら、そのまま西湘バイパスから国道134号へ湘南の海岸線に沿いながら走り、江の島を眺めたあと、江ノ電の迫力を体験できる江ノ島駅と腰越駅間の路面区間へ。
クルマの真横を江ノ電が通過し、窓を開けて電車を眺めてたらちょうど目の前でCPのプッシュー音がして、その大迫力を堪能。
大船駅方面へ向かうと、道路の真上を湘南モノレールの線路が走る。
湘南モノレールは懸垂式なので、まるで飛んでるようにモノレールが頭上を通過。
東京での宿泊は、江東区のイースト21へ。
夜になるとスカイツリーがライトアップ。
オークラグループのホテルだけあって値段とサービスとのバランスが良く、都心からのアクセスはやや難がありますが都バスが最寄り駅までひっきりなしに走っており、また、1泊1000円で何度でも出し入れができる駐車場もあり、いいホテルでした。