長崎から博多へ行く ~その1~ 西九州新幹線で武雄温泉へ
駆け足で巡った長崎観光を終え、新幹線で博多へ向かいます。
予めJRおでかけネットで予約してましたが、乗車券の長崎→博多はいいとして、指定席特急券は「長崎→博多」までの新幹線特急券と、「長崎→武雄温泉」の新幹線指定券、「武雄温泉→博多」の指定券が発券される。
特急券は長崎から博多まで通しで1枚と、新幹線かもめとリレーかもめの2本の列車用の指定券がそれぞれ1枚という発券の仕方は、新幹線改札を出なければ2つ以上の列車を乗り継いでも特急料金は全乗車区間を通しで計算するルールを適用して、なんだか制度上は西九州新幹線はもう博多まで通ってるんだぞ!とアピールしてるみたい。
かもめ44号に接続するリレーかもめも同じ44号なんですが、今回、武雄温泉でリレーかもめを1本見送るつもりなので、次便のかもめ88号に接続するリレーかもめ88号の指定券を取ってます。
かもめ44号は、前日に諫早から乗って来たかもめ37号の折り返し。
博多まで行かないけど「博多」行き。
通過駅のあるかもめは列車名を赤地で表示し、全駅停車するかもめは青地で表示されます。
車両のいたるところにロゴマークが描かれるのはJR九州の特徴ですが・・・
中央に100Vコンセントが2口あり、一応数的にはケンカしないような造りですが、隣り同士でどっちが上か下かでケンカせぬよう。
収納テーブルも800系と同じで、フレームに800の刻印がないくらい。
武雄温泉駅で博多行き特急と接続しますと案内するんだったら、見え張って博多行きってしなくてもいいのに。
あ、制度上は博多まで開通してるんだったっけ。
乗車時間27分で武雄温泉駅へ。
ホントに乗ってる時間はわずか。
博多行きって書いてあるのに、途中駅で強制乗り換えさせられる現状。
武雄温泉駅では、新幹線と在来線のリレーつばめが対面乗り換えできるようになっており、新幹線が到着した時には向かいにリレーつばめがスタンばってました。
ここで1本リレーつばめを見送って、しばらく武雄温泉駅で待つことに。
(その2へつづく)