「ザ・神戸」のような神戸の代表的な風景のひとつ、神戸メリケンパークオリエンタルホテルに泊まる
神戸港の中突堤に建つ「ザ・神戸」のような神戸の代表的な風景のひとつ、建物の形が特徴的な神戸メリケンパークオリエンタルホテルに泊まることに。
海に突き出した突堤の先端に建っており三方が海に囲まれ、波をあしらった特徴的な形のホテル
オープンしたのが平成初期ということもあり、ロビーの噴水、ヤシの木、高い吹き抜け、展望エレベーターという平成のリゾートホテル感があってなんだか懐かしい。
今回、部屋おまかせプランで泊まったスタンダードツインルーム。
建物が建った年代の目安になる内装やエレベーターはリニューアルされてますが、部屋の天井高と水回りには古さが出ちゃってます。
また、今時は部屋のコンセントの数や、ベッドサイドの充電環境にも年代が現れます。
ビビリな私は、ドアの施錠とドアガードはもちろん、ドアノブに「起こさないで」のプレートがぶら下がってたら、プレートをドアノブの根元から少し離しておきます。
もしドアを開けようとドアノブが下がったら、プレートが床に落ちて「コトッ」と音がするし。
特に海外では必須で、プレートがなかったらレジ袋に空のペットボトルを入れてぶら下げてもOK。
中突堤中央ターミナル「かもめりあ」は、神戸港クルージングの遊覧船のりば。
ホテルは全室バルコニー付きで外に出たら海の風を感じることもできますが・・・
避難経路にもなっているとはいえ、外国人から見たらバルコニーの仕切りを突き破って他の部屋へ行ける構造というのは恐ろしくて信じられないらしい。
仕切りが微妙に低くて、上から隣室が見えてしまうことも。
ホテルが立っている突堤を歩いてみると、部屋から見えてた船は海上技術学校の練習船「大成丸」だった。
ちょうどその時、神戸港遊覧船「御座船安宅丸(ござぶねあたけまる)」が戻ってくる。
もうひとつの神戸港のシンボル、神戸ポートタワーは、現在耐震化工事中。
京都に比べたら神戸にはほとんど来ないので、たまには泊まってみるのもいいもんです。