寒川神社で八方除けの御祈願をする

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神奈川県での仕事の後、近くにある寒川神社へお参りすることに。

2006年に一度来たことがありますが、11年ぶりにお参り。

この日は曇っていて陽が差してなかったせいか、かなり涼しい。

鳥居で一礼して境内へ。

神門と御祈願受付のある客殿。

平日の夕方なせいか境内にはほとんど参拝者はおらず、しーんとした雰囲気。

ひとまず御本殿へお参り。

前回来た時には知らなかったんですが、ここ寒川神社は八方除けの神社だそうで、せっかくなので八方除け祈願をすることに。

一旦神門を出て御祈願受付のある客殿へ行き、「当座式」を御祈願料1万円で申し込むと、番号札を渡され控室で待つように言われる。

広い控室へ入るとお茶と茶菓子が置いてありセルフでいただけるのですが、この茶菓子が美味しい。

しばらく待っていると巫女さんがやってきて案内される。

御本殿へ行く途中の回廊で、まず手水の要領でお清めをして、さらに袖のない白いはんてんのようなものを着用して、一度に200人以上座れるという広さの拝殿へ。

御祈祷が始まると祝詞が奏上され、それぞれの願い事と願主を特定するために住所、氏名、生年月日を神様にお伝えしますが、これって一緒に祈祷してる人の個人情報ダダ漏れですね。

今回、私の他に、東京から来た夫婦(姉さん女房)、静岡から厄除けに来た女子二人組、埼玉から来た女性の5人と一緒に御祈願したんですが、そのうち、他の人に個人情報を聞かれないようにするために、神様でしか特定できない方法に変わるかも。

「番号札いの一番の男性におかれましては・・・」みたいな。

御祈願後に授与品を頂くのですが、これは金額・・・というか、式階に応じて違うみたい。

私はなかなかの大きさと重量の桐の箱を頂いたんですが・・・

箱の中には、板剣神札と九体一組の八方札、八方除門札、御幣束、御守り、御神土、御箸、御神供、御神酒など、想像以上にたくさん入っていてビックリ。

祀り方を書いた説明書を読みながらお札をお祀りしましたが、結構大変だったりして。

ちなみに、八方除けと言っても大阪の大御所落語家ではないので念のため。

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Posted by 管理人