梅雨前の休日に余呉湖&琵琶湖へ
梅雨前の貴重な晴れの休日、ロードスターRFで余呉湖へ行ってみた。
余呉湖へ行く前に、鉄分多い身としては、まずは余呉駅へ寄ってみる。
田んぼの中にポツンとある駅ですが、駅舎とホームがちょっと離れてた。
電車が来たらいいのになぁと思い時刻表をチェックすると、この時間、上下それぞれ毎時1本しかなく、30分以上電車が来ないのであきらめる。
余呉湖は鏡湖とも呼ばれるくらい湖面に風景が映ることもありますが、残念ながら日が高い時間で風もあったので鏡面とはいかず。
でも、湖のほとりでのんびりする人も多く、まったりしたいい場所ですね。
撮影スポットを探しながら湖を一周。
マツダのサイトで、ロードスターやロードスターRFのページに乗ってる写真はほっとんどがヨーロッパの街の中の写真ばかりですが、やっぱりオープンカーは自然の中もいいと思うんですがねぇ。
バイクでツーリングすると、バイク同士すれ違う時に見ず知らずのライダーと片手を上げてコミュニケーションを取ることがありますが、ロードスター同士でも対向車のドライバーに手を振られたりパッシングされたりしてビックリ!
ライダー同士の挨拶を知ってる嫁さんに「この車もそういう車なんや」と言われましたが、自分でもそういう車とは知らなかったと同時に、なんだかうれしくなったり。
まあ、完全に趣味の車だから、仲間意識が強いかもね。
新旧ロードスターをたくさん見かけましたが、特に、初代のNA型ロードスターからパッシングしてもらうとリトラクタブルライトが上がるので、なんだかすごく有難い気分になったりして。
帰りがけに、メタセコイア並木のあるマキノピックランドへ。
人も車も多かったのでクルマを止められなかったけど、迫力のある並木をオープンで走ると気持ちいい。
ただ、もうこの時期は、日中、陽の光が刺すように降り注ぎ、太ももが焼けるように熱くてとても屋根を開けられたもんじゃないため、並木を抜けたらすぐ閉める。
これから夏になると、あまりオープンにできないかも。
昼は灼熱だし、夜は夜で蚊に狙われたり。
ま、それでもチャンスがあれば開けるけどね。