七種類の天然だしを使った塩ラーメン 『七だし屋』@東京・羽田空港第1ビル
朝、JALで伊丹から羽田に着いたあと少し時間があったので、朝ごはんに何かないかな~と思っていたところ、目に入ってきたのが『七だし屋』。
第1ターミナルの北ウイング、17番搭乗口のだいぶ手前にある。
店の前のメニューを見ると、「だし」と言いながらラーメン屋だった。
醤油味の中華そばな気分じゃなく、塩そばか和えそばだな、と思いながら入店。
カウンターで注文し、フードコートにあるような呼び出しアラームを渡される。
このアラーム、なんか斬新!
忍者が持ってそうな円盤状のアラームですが、一瞬、七番かと思いきや実は九番。
「七」は店名の七だし屋の「七」で、アラームの番号は円盤の横に表示されている。
テーブルに置いた時は「七」しか見えないから、「九」のシールが貼られたんですかね?
でも、実際に呼び出されるときは番号ではなく、強烈に震えて呼び出されるので、番号って関係あるっけ?
で、今回注文したのは七だし塩そば。880円也(8%税込)。
おぼんに箸が写ってませんが、ガッツリ忘れられてた。
透明感のあるスープはゆずの香り。
スープに沈んでますがチャーシュー、極太メンマ、のりと九条ねぎのトッピング。
”七つの贅沢な天然出汁に鶏がらスープを掛け合わせたコク深く風味豊かな味わい”と謳われていますが・・・
出汁の風味が少ない!
全体的に味が薄い。
味が薄くても出汁が美味しければいいのですが、その出汁の風味も少ないので、ただの薄いスープに感じてしまう。
これを「普段ジャンクばかり食ってるやつにはわからないだろうな、ププ( ´艸`) 」で片付けるのはナンセンス。
出汁を売りにしているお店でも、しっかり味が付いていてこのスープよりはるかに美味しい出汁はいくらでもある。
麺は透明感がありもちもちの食感ですが、なんか最近はやりのゼロカロリーのこんにゃく麺っぽい。
”こだわりの薬味”に、自家製山椒オイルとおろし生姜が付いているので、山椒オイルをかけてみると・・・
あ、うま!( °∀°)
山椒の香りが広がってアクセントになりますが、山椒のピリピリが強く残るので、余計に出汁の風味を感じなくなるかも。
二択で塩そばをチョイスして期待外れだったので、もう一つの和えそばも試してみようか?
七だし屋
東京都大田区羽田空港3-3-2
羽田空港第1ターミナル2F北ウィング(保安区域内)
営業時間: 6:00~20:00(LO.19:45)(定休なし)