清水寺の参道でそばを食べる『有喜屋 清水吉晴庵』@京都・東山
清水寺からの帰り、産寧坂(三年坂)にある手打ちそば『有喜屋 清水吉晴庵』でお昼を食べることに。
ちょうど昼12時頃だったので、満席で入れなくて元々ぐらいの気持ちでドアを開け中の様子を伺うと、ホールのスタッフがいない。
忙しくしてんのかな?と思い、しばらく待ってみるも、一向に気付く気配なし。
相手にされないようなので店を出ようとした瞬間、奥から声を掛けられる。
テーブルを片付けたら入れると言うので待つことにしたものの、テーブルを片付ける気配なし。
お昼時なのは理解しつつ、それにしても人が足りてないよなぁと思いながらもうしばらく待つことに。
でもやっぱり他へ行こうかと思った瞬間、ようやく片付けて案内される。
どうも、店を出ようとすると進展するみたい。
とりあえず京都らしいものってことで、生ゆばさし。550円也(税込)。
トゥルントゥルンで厚めの湯葉は、風味豊かで美味しい。
細く切られた手打ちの二八そば。
濃いめのつゆもいいけれど、塩で食べるとおいしい。
そば湯は、相変わらずバタバタしているホールの人のタイミングを見計らってお願いして持ってきてもらう。
この店はもともと大正時代の蔵だったものを活かしていて、繊細なそばの味わいや生ゆばなど、京都らしい雰囲気が味わえます。
有喜屋(うきや) 清水吉晴庵
京都市東山区清水3-334
清水産寧坂青龍苑内
営業時間: 11:00~19:00(月曜定休、祝日の場合は翌火曜)