脂の乗った駅弁『焼き鯖すし』@JR新大阪駅

 グルメ@大阪

11時前に新大阪を発ち13時過ぎに東京へ着くのぞみに乗る前に車内で食べる昼食を調達しようと、JR新大阪駅の『駅弁にぎわい』焼き鯖すしを買う。1,188円也(8%税込)。


焼き鯖すしと一緒に、おしぼり、割り箸、つまようじ、しょうゆも同梱。
 

焼き鯖すしといえば、一般的に全体をラップでギュっと巻かれていますが、このラップを開けるときに焼いた鯖から出た脂が手に付いてベタベタになってしまうので、ラップを開ける前におしぼりを開けてすぐに手が拭けるように準備する必要があります。

それでも、付属のおしぼりだけではまだ手がベタベタなので、結局、手を洗いに行かなければならないという・・・

シャリとほぼ同じ厚さの鯖は脂が乗って美味しいのですが・・・

一般的に焼き鯖すしには鯖とシャリの間に生姜が挟まってるけど、個人的にこの生姜はいらないし、美味しさを半減させていると思う。

なぜ生姜を挟むのかを想像してみるに、鯖の臭みを消すためと言われそうですが、この臭みも鯖の美味しさのひとつなので消してどうすんねん!

あと、焼いた鯖から出る脂がシャリに浸み込んでベタベタになるのを防ぐため?とも思ったのですが、それならまだわからなくもない。

どちらにせよ生姜は邪魔なので、食べる前にひと切れずつ生姜を取り除く。
生姜があると味の半分は生姜の味が占めてしまうけど、生姜を取り除くと、鯖の味わいがブワーっと口の中に広がり、その後大葉がふわっと香り、焼き鯖すしの味を堪能できる。


駅弁 にぎわい
大阪市淀川区西中島5-16-1
JR新大阪駅構内2F アルデ新大阪内

 グルメ@大阪

Posted by Hepporon