水ようかんを おしるこ にしてみた
福井県では、寒い冬にこたつで水ようかんを食べる風習があるそうで、先日、福井の方からいただいた、丸岡屋謹製『水羊かん』。
とてもおいしい水ようかんですが、我が家では私以外水ようかんを食べないので、いつも持て余してしまう。
そんな時、水ようかんを温めたらおいしいおしるこになると聞き、早速やってみた。
材料は、B5サイズの箱いっぱいに敷き詰められた板状の水ようかん。
あんこと寒天で出来てるので理屈ではおしるこになりそうですが、うまく行くのかな?
元々切り目が入った水ようかんですが、それをもう少し細かくして、鍋に入れて火にかける。
弱火でじっくり温めると、水ようかんがだんだん溶けて完全な液状に。
水を足したりはせず、ただ単に水ようかんを温めて溶かすだけ。
丸餅を入れれば、おしるこの出来上がり!
ただ、この状態では結構甘ったるい。
そこで、塩を少し振ってみると・・・
うゎ、ウマ!( ゚∀゚)
甘みがまろやかになり正真正銘のおしるこに。
やはりおしるこの味付けには塩は必須ですな。
もし、おしるこが残ってしまったら、タッパーに入れて冷ませば再び水ようかんに戻る。
おしるこなら家族全員食べるので、今度水ようかんをいただいたら、おしるこにして食べよ!