レッツ4のヘッドライト球、スピードメーターケーブル、エアクリーナー、点火プラグを交換

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知り合いから頼まれ、原付の修理をすることに。

というのは、ヘッドライトの球が切れ、さらにスピードメーターが動かなくなったのでバイク屋へ持って行ったところ、バイク屋から「変な音がしてるからもう乗り換えなあかんで!」と半ばふっかけられ何もせず帰って来たので、私が修理することにした次第。

今回のクランケはレッツ4。

軽く試走してみたところ1万キロ走ってるにしては調子よく、もちろん変な音もない。

レンズ越しに見ると電球が黒ずんでいるので、やはり球切れでしょう。

左右のバックミラーを外し、レンズの下のネジと・・・

反対側のネジを3カ所外して、カウルをこじると開けられます。

前後のカウルを引っ掛けている爪を折りやすいので慎重に。

カウルが外れるとヘッドライトのソケットが見えるので、電球を交換。

交換する時にヘッドライト球のガラス部分は素手で触ってはいけないのは常識かと思ってたら、ネットを見てると平気でガラスを触ってる様子をアップしていてビックリしたり。

次に、スピードメーターのケーブルを交換するため、フロントカウルを外します。

前側のネジ3本とステップ側のネジ2本を外してカウルを開ける。

スピードメーター側につながっているケーブルは回して外す。

途中、太い配線をまとめているストラップを取り、メーターケーブルを除けておく。

フロントフェンダーへはグロメットの中を通っていますが、そのままではケーブルが抜けません。

なので、グロメットを外さないといけないのですが、これを外すのが固くてちょっと苦労する。

フロントタイヤ側は、ブレーキケーブルの上にあるネジを外せばメーターケーブルを引っこ抜けます。

交換用のケーブルはAmazonで『NTB(エヌティービー) SCS-012 メーターケーブル』を調達。

外したケーブルと新品のケーブルを並べてみると、やはりケーブルが折れてた。

新品のケーブルはちょっと太くなりましたが、問題なく付いたのでいいでしょう。

あとは逆の手順でケーブルを通し、カウルを組む。

やはりフロントフェンダーのグロメットをはめるのに苦労したけど。

一応、要修理箇所は終わりましたが、ついでにメンテがてらエアクリーナーと点火プラグも交換しておくことに。

エアクリーナーは汚れてはいるものの、まあこんなもんかな、というレベル。

エアクリーナーもAmazonで『NTB(エヌティービー) SA-1013 エアフィルター [HTRC3]』を買う。

はじめからオイルが浸み込ませてある湿式なので、そのまま装着すればOK。

エアクリーナーボックスのくぼんでいる部分にゴミが付着していたので、ウエスで拭いて掃除しておく。

プラグ交換は、ステップにあるサービスホールのネジを外してフタを開けると奥にプラグコードが見えるので、作業は楽。

プラグレンチは16mmと小さめ。

外したプラグを見ると、若干カブリ気味ではあるものの問題ないレベルでしょう。

新品のプラグと比べてみる。

プラグはNGKのCR6HSAをAmazonで調達。

取り付けはサービスホールから真っすぐ差し込まなければなりませんが、目視ができないので手先の感覚が頼り。

ちゃんと真っすぐ入れてネジが噛んだ感覚を見極めないと、最悪ネジ山をつぶすことになるので要注意。

また、締める時はサービスホールだけでなく、ステップの下側から手を入れた方が回しやすい。

試走して問題ないことを確認して終了。

部品代実費で作業させていただきました。

それにしても、原チャリをいじったの、久しぶりやわぁ。

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Posted by 管理人