お正月限定 美味しい昼の祝い膳 『蕎麦の実よしむら』@京都・烏丸五条

 グルメ@関西

京都の吉田神社へお参りに行く前にお昼を食べようと、地下鉄五条駅1番出口の前にあるお蕎麦屋さん『蕎麦の実よしむら』へ。

午後2時前に行ったところすんなり入れましたが、やはり人気店なのですぐに席が埋まり、店を出る時には数組の待ち客がいた。

せっかくなので、お正月限定の正月献立をオーダー。

昼の祝い膳 壱。1,455円也(税別)。

2種類ある正月献立の 壱 は、祝いの先付け、ざるそば、鯛めし、そば麹のつけもの。

もうひとつ、昼の祝い膳 弐。2,000円也。

こちらも先付け、鯛めし、そば麹のつけものは同じですが、弐 になると白みそ仕立ての祝いそばと天ぷら盛合せに。

先付けは玉子、刺身、お肉の3種。

肉につける麹みそもウマい!

天ぷらは海老二尾、しそ、まいたけ。

天ぷら用の塩も美味しい。

鯛めしはパッと見ごはんで覆われてますが、中の方は体積比2~3割は鯛の身が入ってるんじゃないかと思うほど。

そして一番美味しかったのが、白みそ仕立てのおそば。

温かいそばなのに程よくぬるくなっていて、会席の汁物みたいな。

お餅がトッピングされていて、まさに祝いそば。

香りが濃厚なおそばは温かいけれど、しっかり角があって美味しい。

白みそ仕立てではありますがしっかり出汁の味わいで、感動的なウマさ。

そば粉で作ったというとろっとろのそば湯。

ひと口飲むと、風味レベルではなくちゃんとしたそばの味がする。

これはつゆで割らずにそのまま飲んだ方が圧倒的にウマい。
このとろみはそば湯と言うより、もはや離乳食じゃないかと思うほど。

トイレへ行くと、小用の便器が桶の形をしていてワロタ。

ここまで京都感を出さんでも(^_^;)

店員さんはみんなはんなり系の京都なまりで、地元採用に限定してるのか、面接で京都弁を試されてるんじゃないかと思うほど。

これはお正月のルーティンになってしまいそう。

 

蕎麦の実 よしむら
京都市下京区松屋町420
(五条烏丸東入る北側)
営業時間(正月期間): 1/1 12:00~16:00、1/2、1/3 12:00~16:00(14:30~は単品そばのみ)
営業時間(通常): 昼11:00~16:00(14:30~は単品そばのみ)、夜17:00~21:00(定休なし)

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