ステップワゴン修理中の代車はRC5オデッセイ・アブソルート

 クルマ@メルセデス・ベンツ S560(W222)ホンダ

9月末にホンダ認定中古車のステップワゴンを買いましたが、納車翌日にエンジンが止まってしまいディーラー送りに

1か月半掛かって修理されて戻ってきたものの、1週間経たずしてまた同じ症状で不動車に

ディーラーに入庫したものの、もうディーラーでは修理ができずお手上げということで、メーカーの本田技研へ送られてしまいました。

最初のディーラー入庫の時、ディーラーからは代車の「だ」の字も出てきませんでしたが、さすがに2回目となると向こうも恐縮したようで、代車を出してくれました。

8人乗りの車が必要だったので中古のステップワゴンを買ったのに8人乗りの代車がないということで、出してくれたのは走行距離1900kmの7人乗りオデッセイ、e:HEV ABSOLUTE。

程よい大きさのグリルはオラオラ感もなく、落ち着いた雰囲気。

スライドドア化したオデッセイってどうなん?と思う人ももういなくなったでしょうが、横から見たボディの形といい乗った感じといい、中国出張の時によく送迎で乗ったビュイックGL8を思い出す。

個人的に現行オデッセイは黒が一番似合うと思う。

床が低いので「よっこらしょ」と乗り上がらなくてもいいので、乗り降りしやすい。

腰のホールド性のいいシート。

このオデッセイは特に2列目がとてもよく、座り心地のいいキャプテンシート。

リクライニングとレッグレストは電動ですが、シートの前後左右のスライドは手動というのは使い勝手がいい。

セカンドシートの内側にもレバーがあり、これを操作すると・・・

背もたれの真ん中から折れ曲がるので、より細かく姿勢を合わせることができるという。

オデッセイといえば、初代の頃から3列目のシートを床下へ収納できるのが特徴。

3列目を収納するとバネの力で少し浮くので、完全に床下へ固定するために赤いリボンが付いたフックで引っ掛ける。

3列目を収納して2列目をいっぱいまで下げると、足元には広大なスペースが。

リクライニングをフルに倒してレッグレストを引き上げると、普通に寝ることもできる。

3列目は一応3人座れるようになってますが、さすがに長時間はキツそう。

3列目を出すと床下のシートが収まっていた部分に荷物が置けるので、フル乗車の収納性は他のラージミニバンよりいいかも。

3列目も真ん中が倒れてひじ掛けに。

6人乗車なら長距離でもいけるかも。

インパネの助手席側はグローブボックスと上の木目の部分も開く。

インパネ中央下部にはドリンクホルダーや2段階でせり出してくるトレイなど、使い勝手もいい。

今どきの車らしく、ステアリングには追尾クルコンの操作とオーディオ関係のボタンがぎっしり。

メーター左側は液晶デジタルのハイブリッドのパワーゲージ、右側のスピードメーターは自発光式のアナログ。

シフトはボタン式になりましたが、各ポジション押し方が微妙に違っていて意外と操作性はいい。

間欠ワイパーの調整ツマミは、+にすると間隔が短くなるタイプ。

2Lのe:HEVエンジンは、今どきでは珍しくエンジン全体がカバーで覆われておらず、ハイブリッドのオレンジの配線が目を引く。

ボンネットの内側に、前席下に走行用バッテリーがあることを示すステッカーが貼ってありますが・・・

元々低床フロアーなせいか、バッテリーが入っている前席下のフロアーが少し盛り上がっているところはイマイチ。

ついでにイマイチなところを揚げてみると、サイドブレーキとブレーキホールドのスイッチが右側にあったり・・・

運転席ドアにあるウィンドウスイッチに並んで・・・

シートヒーターのスイッチがこんなところに!

ここに肘を置いてしまうと図らずしてヒートシーターのスイッチを押してしまい、シートが熱くなってスイッチを押してしまったことに気づくという。

運転して気になったのは、この車格にしてペダル位置が左にオフセットしてるところ。

ハイブリッドのバッテリーが前席の下にあるのでフロアが高く、ミニバンなのにセダンみたいに足を前に出すような運転姿勢になるので、余計にずれてるのが気になる。

左足ブレーキはしやすいけどね。

助手席の脇に、何か置かれてました。

中には黒い棒が2本。なにこれ?

この棒には「↑FRONT]と「REAR」の目印が。

何かよくわかりませんが、もしかして2列目のシートが前に行き過ぎないようにするためのストッパー?

何でもいいけど、床にポン置きでええの?

まあ、ここまでのイマイチなところは構わないと言えば構わないのですが、一番イケてないところは、ホンダが誇る高級ミニバンがMADE IN CHINAなこと。

中華車に500万円は出したくないな。

このオデッセイにもホンダセンシングが標準装備されてますが、ホンダセンシングといえば天下一品のマークを進入禁止の標識と誤認識して、メーター内に進入禁止の標識を表示してしまう問題があります(記事)。


↑先代フリードのホンダセンシングでは、バッチリ天一のマークを進入禁止の標識と認識してました。

今回、オデッセイで天一チャレンジしてみたところ・・・

認識しませんでした!

ついに天一問題を解決したようです!

と、思ったら、また別の問題が。。。

まずは「ト」字の交差点で直進していると、脇道の一方通行に設置されている進入禁止の標識を認識してメーターに表示したり。

一番びっくりしたのは、コンビニの駐車場に前から止めた時に偶然赤い原付が止まってたんですが、なんとこの赤い原付を進入禁止の標識と認識したらしく、メーターに進入禁止の標識が点るという。

どう見たら間違えんの?!

気になったのでしばらくそのまま待っていると、この赤い原付はいなくなったんですが、そしたらメーターの進入禁止の標識も消えました。

地味にダサいと思ったのが、純正ナビの自車位置が黄色いワンボックスのアイコンなこと。

たまにナビが瞬停したみたいに一瞬画面が消えるのもどうかと。

そんなオデッセイのホンダセンシング、ステアリングアシストはレーンキープ程度ですが、追尾クルコンはいい感じ。

高速を走るのには十分使えます。

走りについては全体的にもっさりしており、ブレーキはバランスボールを踏んだような変な弾力があるし、ハンドルはゴムチューブを捻ってるような感触でレスポンスが鈍く、ハンドルを切っても車の向きが変わり始めるまでタイムラグがあります。

ただ、レスポンスは鈍くても、アンダーが出てズルズルと膨らむことはなくしっかり踏ん張るところはさすがホンダ車。

この手のクルマはゆったり走るので、ピーキーじゃない方がいいもんね。

外観は落ち着いたデザインでオラオラ感はなく、ボディーサイズも大き過ぎず、床が低いので「よっこらしょ!」と乗り上がらなくてもいいし、2列目シートの座り心地もよく賓客を乗せるのにも安心だし、フル乗車時に荷物を置けるスペースはアルファードより広かったりで車自体の出来はいいし、何なら買ってもいいと思うくらい。

ただ、買いたくない一番の理由は、MADE IN CHINAなこと。

今や多くの100均グッズと同じMADE IN CHINAになってしまい、中華製なのに500万ってありえん!

中華製なところ以外は「あり」です。

電動スライドドアがたまに言うこと聞かなかったり、ナビが瞬停したりしますが、中華製だしな、と思うことにしました。

新車ではなく、この型の日本製の中古車が狙い目かも。

 クルマ@メルセデス・ベンツ S560(W222)ホンダ

Posted by Hepporon