大阪からBMW530eで高速をひた走り秋田へ
去年のお盆のことになりますが、BMW530eで東北地方へ行きました。
名神高速から北陸道、関西人には馴染みが薄い日本海東北道を北上して秋田県へ行くと走行距離は800km近くになりますが、基本的に運転は車におまかせ。
さすがはお盆、朝6:30過ぎには大津SA先頭に渋滞が始まり、6:45にはそれを避けるように京滋バイパスへ逃げた車で三笠先頭に渋滞発生。
7時過ぎに大津6km、三笠5kmの表示だったので京滋バイパスへ逃げるも、今度は大山崎JCTで京滋バイパスへ行く車で渋滞が始まる。
その後は順調に北陸道へ入りましたが、途中、ビタ止めの渋滞に。
SUVがプリウスに追突して中央分離帯に衝突したようで、SUVから出られなくなった負傷者を救出してるところだった。
事故発生場所を抜け、渋滞疲れを取るために徳光PAで休憩。
今度は反対車線が脇見渋滞。
かなり広い砂浜でバーベキュー場も併設されており、ここへ遊びに来るのもいいかも。
SNS映えを狙ったハッシュタグのモニュメントがあるのは今どき。
実はこの日(2024年8月11日)は台風5号が接近しており、太平洋から東北地方を横断して日本海へ抜ける予報が出てました。
なので、台風でガソリンスタンドが早めに閉まったり休業することも考慮し、燃料が半分まで減ったらこまめに給油して東北を目指すことに。
ところが、この日は天気はいいし風も穏やかで、台風が来ていることを微塵も感じることがないという。
山形県から秋田県にかけては局所的ににわか雨があったものの直撃を喰らうことはなく、目の前に大きな虹が出てました。
周りに建物がほとんどないため虹の根元が見えたり、虹が二重になってたり。
虹の両端の根元が見える機会もほとんどないし、それが二重の虹だったり、さらには虹の中に自分が乗った車の影が入ることなんてかなり珍しい。
秋田県に入り空が赤くなっても、ずっと虹が出てました。
まるで虹を追いかけてるような。
この日の目的地、秋田県にかほ市に着く頃には暗くなりましたが、朝から800kmちょっと走ってもクルコンのおかげで疲れはそれほどでもなかった。