今回の博多メシは『博多華味鳥』の水炊き＠福岡・博多

2024年10月20日（日）22:16　グルメ＠九州福岡_202406,ご当地グルメ,福岡県

博多といえばおいしいものがたくさんありますが、今回は水炊きで有名な『博多華味鳥』へ行ってみた。

博多駅周辺に華味鳥のお店はいくつかありますが、今回は博多駅筑紫口から徒歩5分のところにある博多駅筑紫口店を予約。

博多には他にも地元にしかない水炊き有名店があるけれど、真夏であろうと関係なく年間70食以上鍋をする我が家では、通販やふるさと納税でいつも華味鳥のスープで水炊きをしてるので、ある意味聖地巡礼みたいな。

今回はコースではなく水炊きとアラカルトにしようと、華味鳥水炊きをオーダー。一人前税込3,500円也。

まずは水炊きに付いてるもずくとタコのバジル添えの小鉢。

もうこの時点でおいしい。

店でしか食べられない水炊き唐揚げ。750円也。

ポン酢と柚子胡椒を合わせた特製水炊きスープに漬け込んだという唐揚げは、柔らかくジューシーだけどしつこくなくサッパリと食べられる。

華味鳥特製たれつくね。600円也。

タレが九州の醤油っぽく甘いのがいい。

鶏肉のブツ切りが入った水炊き鍋が運ばれて来て加熱すると、普段お取り寄せして食べてる華味鳥スープとにおいが違う。

はじめはお店の方が作ってくれるのですが、スープが煮えてくると・・・

最初に湯飲みに入れたスープだけを味わう。

店で食べる鶏肉はお取り寄せしたものよりもすんごい柔らかく、もしかして店と通販ではスープも鶏肉も違うのかい？

あとは自分で鍋を作っていきますが、山芋入りのつくね、切り身、キモハツ、コラーゲンゼリー、野菜盛りなどみんなウマい。

家で水炊きをする時は市販の華味鳥特製ポン酢を使いますが、店のポン酢は市販のものよりも酸っぱくなく、そのまま飲めるぐらい。

シメは雑炊かちゃんぽん麺を選べますが、家で水炊きをする時のシメはマルタイ棒ラーメンを半分に折って投入するので、ここではちゃんぽん麺をチョイス。

マルタイ棒ラーメンは乾麺なので鍋の中で煮込むとスープの味が麺の中に入り、麺とスープに一体感が出ておいしくなるのですが、このちゃんぽん麺は下茹でされていて麺にスープが入らないので、いまいち一体感がない。