530eのワイパーブレードを撥水ワイパーに交換
BMW530eのワイパーブレードを交換することに。
ディーラーでは3年間で2回、無料でワイパーブレードを交換してくれるのですが、純正のワイパーブレードは新しいのによくビビるし、切り返しでキュッキュッと音がうるさいし、結構イラッとくる仕様。
ディーラーに何とかならないか聞いてみたところ、雨のアウトバーンを想定してワイパーを押さえる力が強く摩擦が高くなってしまうため、どうしようもないんだとか。
そういえば、ベンツでも同じことを言われたな。
ということで、あと1回無償交換の権利を持ってるけど、自分で何とかするしかないようで。
解決策としては簡単で、撥水ワイパーに替えるだけ。
ただ、輸入車用の撥水ブレードは、なかなか量販店の店頭には置いてないので、SOFT99の公式通販サイトでお取り寄せ。
適合するガラコ撥水ワイパーが表示されます。
G30の場合、運転席側はPY-14、助手席側はPY-7という品番で、同梱のアダプターが必要です。
停止状態のワイパーアームはボンネットが被さっているので、このままでは交換できません。
交換方法が表示されます。
ただ、モニターに表示されても、作業しようとして運転席のドアを開けると表示が消えてしまうというトラップがあるので、スマホで画面を撮るかBMW Guideのアプリで検索するのがよろしいかと。
ブレーキを踏まずにSTARTボタンを押し、ワイパーのスイッチレバーを下へ下げっぱなしすると、ワイパーが垂直位置まで動いて止まります。
ガラコワイパーはエアロブレードの形が純正とは違ってますが、むしろカッコいい。
純正ワイパーは、ワイパーアームにある四角いボタン型のツマミを押し込んでブレードを上に引き上げると外れますが、少々かたいので左右に力を掛けながら引き上げると・・・
ワイパーアームにアダプターを取り付け。
純正ワイパーを外した逆の要領で「カチッ」とはまります。
ワイパーブレードの接合部を合わせてアダプターをロックすると取り付け完了。
再び車をスタンバイ状態にしてワイパースイッチのレバーを下げっぱなしにすると、ワイパーは停止位置に戻ります。
やはり撥水ワイパーにするとビビリもキュッキュッという音もなくなり、ストレスフリーになりました。