今年初乗車の新幹線は大雪で遅れる
先週はこの冬一番の寒波に見舞われましたが、そんな最中の1月24日、東京へ日帰り出張することになり、今年初乗車の新幹線で。
新大阪6:39発、のぞみ286号。
N700A、X42編成。
N700Sの増備とともにX編成の退役、廃車が進んでますが、X42編成は先月にも乗りました(記事)。
そんな増備が進んでいるN700Sですが、向かいのホームにN700Sの確認試験車、J0編成が止まってるじゃないか!
行先表示は試運転でしたが、今は何の試験をしてるんでしょうね?
さて、今回はちょっと訳あって自由席に乗車。
新大阪を定刻に出発し、京都に付く前に寝てしまう。
走っている速度感と融雪スプリンクラーが車体に当たる音で目が覚めると、窓の外は水滴と曇りでよく見えない状態でしたが、白く雪が積もってるのがわかる。
スピードもいつもより遅いなぁと思いアプリで速度をチェックすると、米原を過ぎたあたりで時速221キロ。
220km/hといえば「夢の超特急」と言われた東海道新幹線が開業した時よりも速いのですが、今ではこの速度では遅く感じてしまうほどスピードアップしている。
その後、関ヶ原に近づくにつれて速度が落ち、時速160キロほどに。
しばらくこの速度で走ってましたが、岐阜羽島を過ぎて雪がなくなると・・・
ただ、名古屋で車体に付いた雪を落とすためしばらく停車していたので・・・
名古屋を出発した時には13分遅れに。
これくらいなら静岡県内を本気モードで爆走すれば、遅れを取り戻せそう。
前が詰まっていたからか十分に爆走を発揮できず、新横浜には9分遅れで到着。
このまま東京まで9分遅れでした。
この日は関ヶ原あたりはまだまだ雪が降るらしく、名古屋~京都間で減速運転することもアナウンスされているので、帰りの新幹線も遅れること必至。