あらぬ疑いを掛けられる今日この頃
先日、女の子が車で誘拐されたと思ったら、実はただの親子ゲンカだったという事件？が起きました。
事を目撃した人からの通報だったそうですが、これだけ誘拐事件が報道されているこの頃では無理もないかも。
そんな中、子供が吐き気と高熱が出たので病院へ連れて行った時のこと。
子どもと一緒に診察室に入り、問診と聴診ののち、子供はベットに寝かされ触診されます。
するとドクターは、腹のあたりを指差して「あの、これは？」と聞いてくるので、「モウコハンですが？」と答えます。
ウチのチビは年齢の割に体が小さく、横になると肋骨の凸凹が洗濯板のように出ます。
そんな体で人よりも蒙古斑が濃くて多いんです。
そう、ドクターは、息子のガリガリの体格と皮膚の青タンから、虐待を受けているのでないかと疑ったのでした！
この疑いもすぐに晴れましたが、まあそれも無理ないかも。
最近子供に対する虐待が増えているし、医師は虐待を発見したら報告する義務があるらしいし。
最近は子供を叱る時も気を使います。
私が子供の時は、親に玄関から放り出されたことなんてしょっちゅうでしたが、今、同じようなことをすると、近所から虐待していると勘違いされかねません。
長時間子供の泣き叫ぶ声がするのもマズイ。
子供だけでなく、親にとっても受難な今日この頃ですね。
それにしても、医者が内出血と蒙古斑の区別付かへんか？！