今だ大正時代と同じ方法で行なっている国勢調査
国勢調査、出しましたか?
9月末のある日、帰宅すると1枚の封筒が入ってました。
国勢調査の用紙でした。
用紙に目を通すと、世帯全員の名前からはじまり、勤務先、家の広さとかなり詳細に書くようになってます。
疲れて帰ったところで、こんなややっこしいものにすぐに回答する気にはなりません。
「なんやこれ、めんどくさいな~」
いつまでに書けばいいのか、いつ回収しに来るのかがわからなかったんで、そのまま放置していました。
そして先週の土曜、家に帰るとドアにメモが挟まってました。
どうやら国勢調査の用紙を回収しに来たみたい。
これは、出すまでしつこくやって来ることは容易に想像できます。
うっとうしいので、用紙に未記入のまま出してやることに。
一応封筒に付いている両面テープで封をしましたが、こんなテープじゃいくらでも開封できそう。
ニセ調査員に用紙を騙し取られるなんて事件も多発してるし、学校の連絡網ひとつ作れない程、個人情報保護に関心が高まっているこのご時世に、なんともお粗末な調査方法なのでしょう。
私は国勢調査に反対している訳ではありませんが、いまだに大正時代のやり方をしているようではダメだろう。
ん、まてよ。
用紙や封筒を印刷するだけでも相当な数になります。
やはりここにも利権が絡んでいるんでしょうか?