パナソニックミュージアムへ行く
大阪・門真のパナソニック本社にある『パナソニックミュージアム』へ行ってみた。
エントランス前の広場で、松下幸之助の像がお出迎え。
まずは松下幸之助歴史館へ。
創業や発展の様子がわかる資料が展示されています。
なんだかんだ言っても、やっぱり儲けなければ始まりません。
ただ、どう儲けるかがとても大事。
パナソニック、というか、ナショナル製品の歴史や実物の展示も。
昭和生まれにはとても懐かしいものばかり。
ガチャガチャと回すVHFのチャンネルとくるくる回すUHF、カラーテレビには付いてた赤・緑・青のしるし。
ステレオスピーカーにプッシュ式のチャンネルには驚いた。
家電というより家具ですな。
このテレビ、家にあった!
そんな会話があちこちから聞こえてきます。
うわ、マックロード!
今や「VHS」という響き自体なつかしい。
ボタンの形に時代を感じる。
録画が再生ボタンと同時押しなのは、カセットデッキみたい。
カセットデッキのようなカウンターで、当時はまだ時間カウンターではなかった。
チャンネルのツマミも当時のテレビと同じような。
なつかしい家電を見てテンションが上がったせいか、館内にあったガチャガチャをしてみたら・・・
炊飯器が出てきた!
なかなか精巧な作りで、フタも開くという。
さすが、500円するだけのことはある。
松下幸之助の功績は尊敬に値しますが、経営哲学は参考程度にとどめておきます。
結局はよその会社のことなので。
でも、私もたくさん儲けて社会貢献したいなぁ。