PAOの1ヶ月点検で燃料計の不具合解消
PAOに乗ってると、他の車や歩行者からよく見られます。
たまに声もかけられるけど、ほぼおじさんですが。
そんなPAOも、購入1ヶ月点検を受けてきました。
実は納車時から、満タンでも燃料計の針がFまで上がらない不具合がありました。
納車直後にガソリンを満タンにしたんですが、燃料計の針が3/4の位置までしか上がらない。
満タンがこの位置なら、ガソリンが減ったらどうなるのかと思い様子を見ていると、針がこの位置まで下がってからひたすら粘る。
PAOはトリップメーターが付いてないので、前回給油したオドメーターの距離をメモっておき、距離で給油時期を見極めることに。
なんだか昔のバイクみたいな。
でも、PAOを買ってからまだ1ヶ月でどれくらいの燃費なのかは全くつかめていないので、少し早めに223km走ったところで給油してみると、口まで入れて13.28L。
燃費は16.8km/Lと、30年以上前のキャブ車なのに今どきの低燃費ガソリン車並みの実燃費。
もしかして、ありがちなガソリンタンクのレベルセンサーの不具合なのかと思ったら、センサーではなくメーターの調整で直りました。
具体的にどこを触ったのかはわかりませんが、ボンネットを開けて何かいじってたような。
燃料計は正常に動くようになりましたが、まだ針の位置とガソリン残量の加減やクセがわかっておらず、これからいろいろ試しながら感覚をつかんでいく。
なにぶん前世紀の古い車は新車のように便利で快適じゃないけど、その不便さがすごく楽しい。
もちろんノーメンテでは乗れないし、これからも不具合が出るでしょうが、ハイテク装備満載のBMWとは違った魅力があるんですよねぇ。