S560で大阪から北陸道を経て秋田へ
S560で東北へ行くことになり、朝7時に名神吹田インターに入り北陸道へ。
去年の秋に通った時は工事中だった北陸新幹線の高架橋は完成してるみたい。
今は北陸道のリニューアル工事をそこらじゅうでやっていて、片側相互通行になってる箇所がいくつも。
新潟県内では、ロードジッパーが置かれている場所があり、まさに中央分離帯を動かしているところにも遭遇したり。
長距離移動もS560の追尾クルコンなら、精度よく車線をトレースしてくれる。
ちょうどいい速さのドイツ車に抜かれたら、その後ろをついていけば、いい露払いになってくれるし。
山形県に入り国道7号線を北上、道の駅あつみで休憩している途中で、急に大雨が降ってくる。
その後、ゲリラ豪雨のように雨が激しくなり、前が見えないほどに。
日本海東北自動車道へ入っても雨は激しさを増しますが、こういう視界が悪い時にも、追尾用のレーダーセンサーが頼りになる。
大雨の中、自分が巻き上げる水しぶきがウォータースクリーンになり後ろが真っ白なので、片側1車線の道で追い上げて来た後続車に追突されないよう、S560に乗ってから初めてリアフォグを点灯することに。
もちろん後続車が追いついてきたら消します。
秋田県に入る頃にようやく雨が止み、ちょうど水平線に沈む夕日が見えてくる。
まだ燃料計は残り1/4にはなっていませんでしたが、早めにガソリンを入れておく。
782.4kmを走って70.0L入り、さすがにずっと高速を走っただけに燃費は11km/Lを超えた。
限界まで空っぽにしたら、満タンで1000kmは走れたかも。
ま、そんなことは怖くてできないけど。
夜7時過ぎに、秋田県にかほにあるホテルに到着しました。
疲労度はそれほどでもなく、さすがは空飛ぶじゅうたんの乗り心地のS560です。