ディーラーでFITの展示車を見てみた
この前、ホンダのディーラーへ行く用事があったんですが、待ってる間、ショールームで展示しているFITを見てみることに。
コンフォート仕様の「HOME」。
先代FITに比べると、ずいぶんシンプルになった顔。
8ライトウインドウなデザインは、ホンダらしい躍動感。
コンパクトカーでも、テールゲートにテールランプが付いた車種が増えた。
東京モーターショーで展示されていた時にも思ったんですが、テールゲートとテールレンズの切り方がまっすぐではなく鋭角になっており、ここに服とかを引っ掛けてしまわないのかと。
2本スポークのステアリングは、昭和レトロな雰囲気はあれど、個人的には嫌だな。
電動パーキングブレーキやオートホールドも付いてるのは今どき。
メーターもフルディスプレイで、メカニカルな部分はない。
Aピラーが細くて死角が少なくなったのはいいけど、ちょっとAピラーが遠いなぁ。
運転席と助手席との間に収納はなく、プロボックス/サクシードのようにカバンがポン置きできるようになっている。
ペダル位置は違和感はないけれど、アクセルペダルのストロークがすごく浅いのが気になった。
もしかして、マットのせいかもしれません。
ホンダ車といえば室内、特に後席が広いイメージが(個人的に)ありますが、このFITはそれほど広くはない。
センタータンクレイアウトの影響で、靴のサイズが大きいと前席下に足が入らず少々窮屈。
コンパクトハッチでは、ノートが一番後席が広いんじゃないかと。
このFIT、欲しいかどうかといえば・・・ いらないかな。今のところ。