5シリーズの電気自動車 i5 eDrive40 試乗
530eの点検でディーラーへ行ったついでに、新型5シリーズの電気自動車、i5 eDrive40を試乗させてもらう。
顔つきはゴツゴツ感が出てますが、リアはテールレンズが細長くなりスマートな印象。
ディスプレイに表示されるメーター類は一応アナログ的なバーはあるものの、スピードは数字を読み取るデジタル式ですな。
センターディスプレイはすごく大きく感じる。
シフトレバーがグリップ式からツマミに変わりましたが、特に使いにくさはありません。
ステアリングに付いてるオーディオや追尾クルコン関係のスイッチが新しくなり、セットして追尾クルコンを作動させるぐらいはわかりましたが、それ以上の細かな操作までは今回の試乗では把握できず。
その点メルセデスベンツでは、デザインが変わっても基本的な操作は変わらないので扱いやすく、ユーザービリティはベンツの勝ち。
追尾の性能は、G30よりも精度が良くなってるようで、カーブの追従などもさらにスムーズに。
530eでも半年間ガソリンを使わずに電気だけで走りましたが、やはりモーターの力強いトルクは街乗り向きですな。
530eよりもやや加速がいいように思いましたが、ボディーサイズが一回り大きくなった分、取り回しは少し悪くなったかも。
今回はほとんど時間がなく近所を一回りしかできませんでしたが、結局、買うとなってもガソリンエンジン付きなので、走りよりも装備をいろいろチェックしたかった。
ま、それは追々やりますか。