豊能地区PTA協議会に参加
昨日、豊能地区PTA協議会がありました。
箕面市、池田市、豊中市、豊能町、能勢町の3市2町のPTA協議会の代表と行政側の事務担当が出席し、市町Pと府Pをつなぐ役割を持つ会議かな。
始めに、府Pの役員にもなっている地区代表の方から、京都府で行なわれる近畿ブロックの研究大会の動員要請。
しかしこの動員要請に対し、参加費は各PTA持ちというところに意見が出る。
ウチも今年度の予算に近畿ブロックの研究大会の参加費は計上していないので費用を捻出するのは不可能ではないにせよ難しいし、その前に、絶対人間を出さなければならないのか聞いてみた。
協議の結果、各市町PTAで参加要請をするなどの努力はするが、要請人数を充足しなくても良いということに。
その後、市町Pと府Pとの係わりや意義についての話。
この件について春からいろいろ調べてますが、例えば今回の東日本震災など災害時などのことも考慮すると、百歩譲って府Pまでは存在意義はあるのかな、という方向になってます。
ただ、やはり日Pはようわからん。
今回の震災義援金も全国から集まったうちの1/3しか被災地に届けられておらず、残り2/3は今後5年掛けて配分して・・・ と訳のワカランことを言うてるらしい。
府Pの会長から日Pへ強く働きかけをしてるそうですが、やはり日Pの体質がこんなんであれば全国から不満の声が挙がってもおかしくない。
まだ一般のPTA会員よりは近い位置にいる私でさえ、日Pがやってることと言えば研究大会とサンプル数の少ないアンケートしか知らない。
研究大会と言っても内容は講師を呼んで話を聞き、分科会でディスカッション。
これはウチの市内のPTAとやってることは同じ。
違うのは、講師の知名度とギャラぐらいなんじゃないの?
しかも芸能人講師だとその看板で体験談にハクが付いてしまうので、しょーもない話でもいい話に聞こえてしまう。
子どもに見せたくないテレビ番組も余計なお世話。
私自身ドリフを見て育ってきたし、自分の子どもと一緒にめちゃイケやロンドンハーツも見てる。
こんな調査のために、何の謂れか知らんけど上納金を納めさせられてるってどうなん?
そういう意見を申し上げさせてもらいましたが、今回初めて来てみて少なくとも豊能地区のつながりは持っておいた方がいいな、と思います。
府Pを動かすためにも、地区でまとまっておくべきでしょう。
しかし、当初の予定ではこの会合は年1回だったらしい。
年1回ということは、今日自己紹介しておしまいですか?
と言ったら、皆さんオカシイと感じて頂いたみたいで、今年は学期に1回集まることになりました。