今回買ってきた奈良のお菓子『奈良 絹のしらべ』『奈良吉野山 くず餅』＠奈良
今回、奈良の『まほろばキッチン橿原店』で買ってきたお菓子。
まずは 奈良 絹のしらべ。
個包装で10個入り。
中身は、つぶあんを柔らかい羽二重餅で包んだ和菓子。
甘さ控えめで、2個3個パクパクいける。
裏を見ると、奈良県のなら紀芳庵が販売しているのですが、「絹のしらべ」というつぶあん羽二重餅の和菓子は日本全国にあるようで、以前、石川県のお土産で「石川 絹のしらべ」という全く同じ羽二重餅をもらったことがあります。
どうやら北は北海道から南は九州まで、ご当地の名前が付いた「絹のしらべ」があるみたい。
もう一つ買って帰ったのが、奈良・吉野山 くず餅。
これを見つけた時は特に買おうとは思わなかったんですが、『舟形家』と書いてあるのを見つけ、「もしや、この前買った吉野山のおいしい葛餅屋じゃないか！」（記事）という訳で、買って帰ることにした次第。
白、桜、抹茶、こしあんの4種類×2個入り。
白のくず餅には、黒糖蜜ときなこ付き。
くず餅をカップからひっくり返して取り出すと、写真では見にくいですが桜の形。
吉野本葛を使っているので弾力があり、皿に取り出しても型崩れしない。
黒糖蜜をかけると、桜の形なのがわかる。
ほんのり香るようなくず餅の甘さと黒糖蜜がベストマッチ。
やっぱり吉野のいえば桜ですが、桜のくず餅は桜の形に桜色。
黒糖蜜をかけて食べてもおいしいのですが・・・
更にきなこをかけてみると・・・
びみょ～
きなこはかけない方がいいような。
抹茶はそのまま食べると、ほんのり抹茶の風味。
こしあんにはきなこが付いてましたが、これもそのまま食べた方がおいしいかも。
やっぱり吉野のくず餅はおいしいですな。