広島から帰りも500系こだま
岩国で仕事のあと、大阪への帰路は山陽本線で広島へ向かい新幹線で。
帰りがけに広島焼を食べて帰ろうと思うも、ゆっくりとこだまで帰りたい。
しかし、毎時1本しかないこだまに乗ろうとすると、今からでは広島焼を食べる時間がない。
猫舌な人ならまだしも、人より我慢強い、或は感覚が鈍く、少々熱くても人より早く食べてしまう私が1時間掛けて一人で広島焼を食べるなんて、ローラが淑やかに敬語を話せるようになるくらい不可能。
そこで、広島焼を食べつつこだまを捕まえようとした結果、広島焼をお持ち帰りして、焼いてる間に出発してしまったこだまをその後に出るのぞみで追いかけて、福山で捕まえることに。
EX予約でのぞみとこだまの指定席を予約すると、往路と同じく、指定券2枚と特急券の計3枚が出てくる。
さすがにのぞみでお好み焼を食べると車内ににおいが充満するので、しばらくガマン。
15:08に広島を発ったこだまを三原で追い抜き、15:56福山に到着。
待つこと数分、トイレに行こうかどうしようか迷いながらも、車中で広島焼と一緒に飲むビールを買う時間もいるしトイレは乗ってからにしようなどと考えながら待っていると、やってきたのは500系。
指定された5号車には他に乗客はおらず、広島焼を食べても迷惑にはならないだろう。
少し時間が経ってしまったのでアツアツではなくなってしまったけど、冷めても美味しいのがホントに美味しいという訳で。
ビールを片手に堪能しました。
山陽新幹線はトンネルが多いのでGPSでスピードを測りにくいんですが、明かり区間でも285km/hまでは出している様子。
今更ながら気が付いたんですが、500系は車体も窓も丸くなっているおかげで、外が暗い時に向かいの座席を撮っても窓に自分が映らないという。
ま、普通はそういう機会はまずないけど、私はちょくちょくあるんでね。
途中から大学生と思しき男4人組が乗ってきたんですが、しばらくするとその中の一人がデッキに出て行って、「ガチャン!」とドアを閉める音がしたのでトイレ(大)に入った様子。
しかし、客室扉の上の便所使用知らせ灯が点かない。
これは表示灯に不具合があるか、兄ちゃんがカギを閉めてないかのどちらかだと思うんですが、それを確かめる勇気はない!
兄ちゃんがすっきりした顔で戻ってきた後、便所使用知らせ灯が点いたので、表示灯に不具合はない模様。
ということは、すっきりした顔で戻ってきた兄ちゃん、すっきりしようとしている最中に施錠してなかったということかい?
表示灯に不具合がないかどうか、確かめなくて良かったわ(^_^;)