海へ伸びる鳥居が美しい『和多都美神社』@長崎・対馬
対馬でレンタカーを借りてまず向かったのは、対馬の真ん中へんにある『和多都美神社』。
対馬で人気の観光スポットということもあり混んでるかなぁ?と心配してましたが、結構強めの雨が降ってたせいなのか、神社の境内には誰もいなかった。
参拝者駐車場の看板付近に車を止め境内に入ると、地面に埋まったかのような鳥居が目に入る。
この鳥居は2020年に台風による高波で倒壊してしまい、対馬島内にも被害が出ましたが、この鳥居が被害を最小限にしてくれたとの氏子の声を受け「身代わり鳥居」と名付けられ再建されたそうで。
鳥居の下をくぐれるようになってますが、雨降ってたのでやめました。
境内の池の中には三角鳥居も。
看板には「磯良恵比須」と書かれてる。
拝殿から振り返ってみると、拝殿入口の鳥居からまっすぐ見た先に・・・
こうやって見ると、両脇の灯篭も含めてまるで「神の道」のような神秘的な景色。
横から見るとこんな感じ。
なんだか空港の滑走路の端にある進入灯のように神様が天から舞い降りてくる目印になっているようで、ありがたい気持ちになりました。
さて、この和多都美神社、あることでニュースになりました。
対馬は韓国に一番近い日本ということもあり韓国人観光客が多いのですが、この韓国人観光客の素行が劣悪極まりないようで、ついに出禁になったとか。
どんな素行の悪さを働いたのかは他所にまかせるとして、神社から出禁を喰らうなんて余程のことでしょう。