トンネルの中の秘境駅、筒石駅への寄り道を終え、大阪への旅路に戻ります。
富山から金沢までは再び北陸新幹線に。
金沢までは乗車時間20分ちょっとなので、自由席に乗る。
富山15:15発、つるぎ719号。
E7系の普通車の座席は、枕の位置が下過ぎるように思う。
毎回座る度に、いちいち枕の位置を上げなければならないのってどうなん?
窓の外に異様にデカいイオンが見えてくると、新高岡。
新高岡では行儀の悪い親子連れが乗って来て、子どもが好き放題騒いでいるのを父親がビデオで録画してるという。
それ、ネットでアップしてくれへんかな?絶対炎上するで。
と思ってると、15:38、金沢に到着。
これで金沢駅に乗り入れる、かがやき、はくたか、つるぎの3種類の列車に乗れました。
『世界で最も美しい駅』のひとつに選ばれた金沢駅のシンボル、鼓門(つづみもん)。
木製の高さ13.7mの門は、太くてねじれたような柱と屋根の曲線美と相まって、なかなかの迫力。
ここへ来た観光客はつい写真を撮ってしまう。
真下から見上げると、膨らみのある格子状の屋根と柱の太さに圧倒されるかも。
いつかゆっくり金沢と富山に来たいところです。