エヴァンゲリオン新幹線 500 TYPE EVAに乗る ~その3~
エヴァンゲリオン新幹線 500 TYPE EVAに乗る その2からのつづき
1号車の展示スペースの奥、黄色いKEEP OUTと書かれたのれんをくぐると・・・
500 TYPE EVAの実物大コックピット!
このコックピットはエヴァンゲリオンとほぼ同じ構造なんだとか。
展示スペースにエリア2がなかったんですが、エリア2はコックピットでした。
スクリーンにパイロットを交代してくださいと出てますが・・・
1号車の車内案内板も通常通り表示されてるので、なんだかこだま730号のパイロットを交代してください、と言われてるみたいな。
靴を脱いで、コックピットに収まります。
最初、オッサン一人でなんだか恥ずかしいなぁと思ってたんですが、コックピットに収まればそんな気はなくなった(笑)
最後にシンクロ率が出たけれど、ほとんどシンクロしてなかったな。
搭乗体験を終え、1号車を出て自分の席に戻ります。
1号車の乗降扉の内側にはドアナンバーやスペックシートもあって、500系の車体の丸さも相まって、未来的でカッコいい。
なんだかドアが上に開きそう。
喫煙室の中にリツコさんがいた!
反対側の喫煙室には加持さんがタバコを吸うてます。
車内の至るところがエヴァデザインになってるので、試しに4号車の公衆電話室をのぞいてみると、さすがに電話機とテレカは変わってないけれど・・・
サンシェードもノーマルのまま。
特別仕様は2号車だけのようです。
あと、車内アナウンスの前のチャイムも、残酷な天使のテーゼのオルゴールバージョンになってました。
コックピット体験を終えたら、駅で通過待ちの間に写真を撮っておく。
のぞみが止まらない駅だとホームに柵がないので撮りやすいし。
500 TYPE EVAを抜き去る 700 TYPE カモノハシ。
東海道での引退が決まった700系ですが、山陽区間にはレールスターがいてるので、500系より先に見られなくなってしまうかも?
ひと通り見物もしてこのまま指定席に乗ってるのもなんだし、相生までの切符を持ってるけれどこの後広島へ行って仕事があるので、岡山で下車することに。
期間限定の500 TYPE EVA、なかなか楽しいですな。