横綱千代の富士と青函トンネルにちなんだ和菓子『ウルフ力餅』『ミニトンネル羊羹』@北海道・道の駅横綱の里ふくしま
北海道最南端の地、白神岬への道中に立ち寄った道の駅『横綱の里ふくしま』。
千代の山と千代の富士の二人の横綱を輩出した松前郡福島町では、町を挙げて横綱の里を推しています。
道の駅の向かいに横綱千代の山、千代の富士記念館もありますが、今回は時間がなく入館できず(記事)。
この道の駅の売店で買ったのが、ウルフ力餅 5ヶ入。750円也(税込)。
小さいながら鋼のような筋肉で100kg以上の体重差がある相手でも豪快に投げ飛ばす昭和最後の大横綱、千代の富士の愛称「ウルフ」を冠したお餅で、包装も相撲の決まり手の柄。
中身も、信玄餅みたいにきな粉に餅が埋まってますが、信玄餅のような黒蜜はありません。
牛皮にトレハロースと水飴で甘味を付けているらしい。
ちなみに、ウルフ力餅と書いて「うるふ ちからもち」と読み、「うるふかもち」ではないので念のため。
”力持ちの千代の富士”ともかけてるんですかね?
もうひとつ、ミニトンネル羊羹。200円也。
100円玉の棒金みたいな見た目ですが、福島町には青函トンネルが通り、建設時の作業斜坑もあるのでトンネルを銘打ったんでしょうか?
これもウルフ力餅と同じメーカーですが、道の駅のすぐ近くにあるようで。
包装紙を取ると、厚紙の筒にプラスチックのキャップで蓋をしてあり、ちょっと予想外なようかんの容器。
筒の中にようかんを包んだアルミが入ってますが、もしかしてこの筒がトンネルを表現してるとか?
中身はごく普通の小豆のようかん。
さながら、ようかんが北海道新幹線、ってことですかね。
道の駅 横綱の里ふくしま
北海道松前郡福島町字福島143-1
営業時間: 9:00~17:00(12月~3月:日曜定休、12/30~1/4定休、4月~11月:無休)