九州新幹線800系にちょい乗り紀行 ~その1~ 博多から筑後船小屋へ

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名古屋から大阪への帰路、福岡へ寄り道。

福岡からは新幹線で大阪へ戻りますが、博多21:09発の最終のみずほまで1時間ほどあるので、その間に九州新幹線800系にちょっと乗ることに。

博多から九州新幹線に乗り、最終のみずほに間に合うように戻ってくることができる一番遠い駅が筑後船小屋。

e5489で指定席を取りました。

博多駅20:00発、つばめ345号。

新幹線用の11番線は小倉方が行き止まりになっており、九州新幹線と博多南線専用ホームになっている。

800系2000番台はヘッドライトの形状が変わり、表情がよりかわいくなった。

ヘッドライトカバーがぽっこり膨らんだ形状。

U008編成。

車体下部の金赤のラインは、つばめが飛んだ跡のように描かれていて、JR九州らしいおしゃれ感があっていい。

800系のロゴとつばめのエンブレムが描かれる。

JR九州の特急列車は、エンブレムがやたらと多く描かれているのも特徴。

5号車には、つばめがクルっと1回転したみたいになっていて面白い。

車内は「和」を基調にしたデザインで、デッキの壁は柿渋色。

洗面台の仕切りは縄のれん。

客室とデッキとの壁はクスノキ。

先頭車の乗務員室側に出入口がないのは、500系みたいな。

シート生地は西陣織という。

リクライニングさせてみた。

背面も木製で、テーブルはありません。

テーブルは肘掛け下に収納されている。

弁当を置くにはちょっと小さめ、パソコン置いてキーボードをたたくのはちょっとしんどい。

U007編成以降は窓枠下も木製になり、ドリンクが置けるくぼみがある。

日よけも木製で、簾みたいな。

窓枠下にペットボトルを置いても、日よけを一番下まで下げられる。

荷物棚も木目ですが、強度的にここはさすがに木製ではないかも。

通路の扉の上に車内表示器がありますが、後方席の視認性を上げるために車両の真ん中にも表示器があるのはうれしい。

最前列と最後列の壁に100Vのコンセントがある。

こんな具合に車内をあちこち見て回れるほど空いていてます。
博多を発って25分で筑後船小屋に到着。

ここで降りたのは私を含めて5人ぐらい。

時刻表を見ると、13時台には列車はないみたい。

ホームドアが閉まり、列車を見送ると・・・

しーんと静まりかえってしまう新幹線の駅。

ここで一旦改札を出て、すぐに引き返します。

その2へつづく

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