燃費グッズに景表法違反の疑い
今日は半年振りに旧友に会いました。
この友人は仕事柄クルマ業界に詳しく、もし今から私が某社の株を買ったなら、インサイダーで捕まってしまうような情報も知っています。
そんな友人から小耳に挟んだことを少々(但し、信憑性は保証しません)。
最近の原油高騰の煽りを受け、ガソリン価格も上がっています。
そんな時に売れているのが、燃費が良くなるグッズです。
燃料タンクに入れたり、ホースに巻いたり、はたまたボディに貼り付けたりといろんな燃費向上グッズが売られていますが、そんな燃費向上を強調した商品に対して公正取引委員会が調査に動いているそうです。
燃費向上グッズを使用すれば燃費が良くなるとパッケージなどに表記されているが、表記の裏付けとなる合理的な根拠を公取委が求めているらしいです。
ある燃費向上グッズ(あえて「ある」を付けています)については、どう試験してもパッケージに書かれているような燃費が良くなるデータが得られないことのようです。
公取委がパッケージに書かれているような効果は得られないと判断すれば、景品表示法違反で排除命令が出されるかもしれません。
買うなら今のうちですよ!?