敬老の集いで芝居をした
今日は地域のお年寄りを集めてのイベント、『敬老の集い』がありました。
社会福祉協議会の会長さんの挨拶。
とうとう名月赤城山のお芝居、本番です。
今まで2回しか練習していませんが、どうなるでしょう。
校長室に集まり、準備をします。
衣装に着替えて、どうらんを塗ってメイク。
共演のお父さんがメイク中
このメイクさん、校長の前任校のところの自治会の偉いさんです。
食器棚に写る自分の姿を見ながら、セリフや動きをチェックするお父さん。
結構緊張しているようです。
その頃、主役(ちょっと強調)の私はのんきなもんで、まだ出番まで時間があったのでメイクはせず、ぷら~っと体育館の様子を伺いに。
すると、何やら見慣れない人たちが。
その正体は、ケーブルテレビの取材クルーでした。
カメラマンに私のデジカメを向けたところ、このカメラマン、照れて照れて「アカンアカン」なんて言ってる。
「いつも人を撮ってるんだから、たまには撮られてよ!」と言うと、仕事をしている姿を撮らせてくれました。
照れながらポーズを決めてくれたケーブルテレビのカメラマン
控え室に戻り、ケーブルテレビが来てたこと報告すると、どうやら市内全域でやっている敬老の集いで唯一、お芝居を披露するというので、取材に来てたそうです。
相手に不足なし!ということで、私もメイクをしてもらうことに。
なんだかメイクにも気合が入っちゃって、「もっと白く塗ってよ」とリクエスト。
その後、まぶたを青くして、頬に傷を書いたらなかなかいい感じ。
衣装の都合でカメラを持てず、写真がないのが残念・・・
本番は、大きな動きで大きな声でゆっくり喋ることに気を付けます。
セリフを間違えてしまうこともありましたがそこはアドリブで切り抜け、あっと言う間に終わった感じ。
音声兼きびしい演技指導の先生から「良かったで!今日が一番良かった!」とお褒めの言葉をいただいたのをはじめ、みなさんから大喝采を受けました。
自分たちの中では失敗があったんですが、みなさんに喜んでいただいたのなら万事良しとしましょう。
その後、敬老の集いのスタッフの打ち上げがあり、ちょこっと顔を出すと、そこにはちゃっかり地元の議員先生がいらっしゃる。
ちょっと声をかけたら、「この人PTA仕切ってるから、挨拶しといたほうがええで」なんて言いだして名刺を差し出す。
別に私に配らんでもええのに
ちょっと勘違いしているようですが、別に私はPTAを仕切ってはいませんよ!!
相談されたら答えるけど、現役の方に自分からとやかく言うことはありません。
自分がやったときにOBからいろいろ言われ、嫌な思いをしているので。
まあ自分で言うのも何なんですが、人気はあるみたいです(^^;A
教頭先生から「おそくじさんがまた会長するんだったら、一緒に役員やりたいって言う人多いで」なんて聞いてました。
そんな冗談やろ、と思いつつ、今日、共演したママさんに「今度もし会長したら誘うわ」と言ってみたら、「別におそくじさんとやったらええで」とのお返事が・・・(汗)
なんか外野から固められそうな気が・・・(-_-;;;
まあ、今日のお芝居は大成功でした。
どうらん塗ったせいか、メイク落とした後につけた化粧水が合わないのか(普段化粧水なんて使わない)、顔がかゆいです。
明日からケーブルテレビで流れるようなので、録画してチェックしよ!