長崎空港から長崎駅へ行く ~その3~ 諫早駅から西九州新幹線で長崎駅へ

 乗り物@新幹線JR九州,西九州新幹線,長崎_20221102

長崎空港から長崎駅へ行く その2からのつづき

諫早駅から西九州新幹線に乗り長崎駅へ向かいます。


在来線から新幹線乗り換え改札へ。

新幹線改札を抜けると、ただただ広い空間が。

この空間が埋まるぐらいのお客さんが来てくれるといいですね。

エスカレーターを下ってホームへ。

通過線のない2面2線のホームはホームドア付き。

次の列車は16:19発、かもめ37号。

日中は毎時1本。在来線時代の特急かもめと変わらんな。

武雄温泉からかもめ37号がやってきた。

かもめ37号が入線する様子。

JR東海と同じN700Sでもライト周りを黒く縁取ってると、なんだかアイライン引いてるみたいで印象が変わる。

大きな号車表示とか社長直筆の「かもめ」の文字とか、JR九州感がふんだんに出てます。

自由席の座席は、東海道仕様と同じ3+2列配置。

シートはE6系の座席のような稲穂色で、ヘッドレストカバーはない。

全席肘掛けにコンセントが装備され、乗車時間が短いとはいえうれしい。

背面テーブルも東海道仕様と同じ。

車両両端の車内ディスプレイも東海道と同じ大型LCD。

編成定員重視の東海道仕様とは違い、車両両端の2列座席側に大型荷物の置き場。

その代わり、東海道ではデッキにある大型荷物置き場は地元の特産品を展示。

この日は「いさはや楽焼うなぎ」をアピール。

デッキの洗面は東海道と同じ。

16:27、乗車時間わずか8分で長崎に到着。

初乗車の西九州新幹線はN700S、Y3編成。

JR九州の車両はいたるところにロゴや文字を描くのが特徴ですが、西九州新幹線でもしかり。

鼻先にはかもめのエンブレムと文字。

ライトの縁取りアイラインにもKAMOME。

運転席のキャノピー回りにも小さな文字がいっぱい。

側面にも。

金色のかもめマークも。

車体だけでなく車内にも。

広告枠にもKAMOME。

JR九州の雰囲気があふれていて素敵♪

長崎に着いたかもめ37号は折り返しかもめ44号になるようで、自由席狙いの人が結構並んでました。

長崎駅周辺は新幹線開業とともに街の再開発が行われており、長崎駅も真新しい。

ただ、駅ビルや周辺道路はまだ工事中。

長崎駅から市内のホテルへ向かいます。

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