500系こだまで新大阪へ

 乗り物@新幹線,出張@国内

松山からの帰り道、岡山で途中下車したあと、時間も遅いので在来線はやめて新幹線に乗ることに。

EX予約で岡山20:14発こだま758号の指定席を取ります。


なんでわざわざこだまを取ったかというと・・・

↓この案内板にヒントあり。

8両編成のこだまで
「8号車前寄りと1号車後寄りには乗車口はありません」
の案内でピンと来る方は少々鉄分を持ってるかも・・・

500系に乗りたかったのでした!(タイトルで言うてしもてるけど)

2010年2月に都落ち。
今は山陽区間でこだまとして余生を過ごす500系。

500系のぞみから最初に短編成化されたのが、このV3編成。

このV3編成、ちょん切られる前のW3編成として時速300kmで爆走してた頃の広告看板。

初代時速300kmランナーは、今や哀愁すら漂う。

自由席はかつての普通車が使われていて、座席は2×3列の配置。

指定席の6号車は、かつてグリーン車だった10号車が使われているので2×2列。

座席はまんまグリーン車ですが、ヘッドレストやオーディオ関係のスイッチは撤去。

フットレストもなくなってるし。

かつての10号車は喫煙可のグリーン車でしたが、どうせ流用するなら禁煙車の方が良かったと思うところ。
しかし、車掌室が10号車にしかなく、他の車両を使おうとすると大掛かりな改造が必要になるので使えなかったらしい。

車体の丸みも500系の魅力。

高速列車の証?内プラグ式のドアもステキ。

まさかここに『次は相生』なんて表示することがあろうとは。

もう営業運転で通過線を走ることもない。

新大阪に着くと写真を撮る乗客もいて、まだまだ人気の500系。

少し離れて見ると、ライトから前の部分が近くで見るより短く見える。

普通、日帰り出張では『帰心矢の如し』となるところ、のぞみを使わずにあえて500系こだまを狙うのは、鉄分が多いからです(笑)

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Posted by 管理人