豚の丸焼きを食べつくす
今日は、とあるパーティーにお招きいただいた。
どんなパーティーかって?
それは、豚の丸焼きを食べつくすパーティー!
と言うと、たいてい
豚の丸焼きって、あの豚の丸焼き?
と聞かれます。
そうです、あの、豚の丸焼きです。
もちろん御頭付き。
(画像出ます)
大きさの皮革・・・ いや比較のため、ケータイを置いてみた。
これで、およそ40人前。
今回お招きいただいたのは、沖縄名物、豚の丸焼き専門店『信希』のオーナーシェフ。
1頭丸焼きするのに最低3日は掛かるそうで、焼いてるうちに脂が10kgほど落ちるとか。
シェフにお尻の方から切り分けていただきます。
お尻の方の肉はあっさりした感じ。
皮はパリっとしつつ、裏側はトゥルンとした食感も。
私は背中のロースやヒレより、お腹のバラ肉の方が柔らかくて適度に脂ものっていて好きだな。
首から頭にかけては、肉も少ないので珍味として重宝される。
豚トロは豪快にブロック状に切って食べると、筋もなく柔らかで口の中でとろけていく。
実は豚トロが首の肉だということをこの日初めて知ったのは、ここだけの話(笑)
脳みそは、かにみそと同じような風味でウマーイ!
ここでシェフから
目玉食べる人!
と声が掛かったので、はーい!と立候補。
みんな若干引いてましたが、2つしかない目玉のうちの1つを食べられるなんて、珍しいじゃあ~りませんか!
食べてみると、トロンとした食感でコラーゲンのかたまりみたいな。
目玉と思わないで食べたら、かなりおいしく食べられると思う。
肉をさばいて残った骨でスープも作っていただく。
ぱっと見た感じコンソメスープっぽくスープカップで出てきましたが、飲んでみると、濃い!
まさに、純とんこつスープ。
大阪ではかなり珍しい豚の丸焼きでしたが、すんごく美味しくいただきました。
ただ、肉ばっかりでお腹いっぱいになると同時に口の中も脂っこくなるのはしゃーないね。
みなさんもぜひパーティーなんかでいかがですか?
地域限定ではありますが、焼きたての豚の丸焼きを届けてくれますよ!
くわしくは、豚の丸焼き専門店、信希のサイト(閉店)をどうそ!