ロードスターRFあるある
ロードスターRFが来てから早いもので6ヶ月を越えましたが、いまだに楽しさが衰えず、美しいスタイルと爽快感にほれぼれ。
ただ、普通の車とはちょっと違うので、独特のクセもあったり。
ドアを開けて乗り込むとき、低いシートに腰を落とすように座り、その後足をペダルに乗せる”儀式”があって、とても乗り降りがしにくい。
でも、そんなところが普通じゃない車に乗ってる感が盛り上がり、魅力的なんですけどね。
ロードスターRFのRSはBOSE付きですが、外からの音がガンガン入ってくるのであまり意味ないかも。
やっぱりロードスターはエンジン音、クラッチの音、ギアの音、デフの音、サスの音とロードノイズすべてがBGMだな。
美しいスタイルのロードスター、ガラスに映る姿に見入ってしまうのはもちろん、隣に黒い車が止まるとそこに映る姿まで見てしまう。
ドアミラーが小さめなので慣れが要りますが、夜は夜で後続車のライトが眩しいこともしばしば。
特にSUVとかアル・ベル系とか。
車高が低いのでしゃーないですね。
ロードスターはフロントガラスが小さくて角度が立っているので、押しボタン式の横断歩道なんかで信号と停止線が近い場所では、停止線に合わせて車を止めると私の座高が高いのも相まって、信号が隠れてしまい見えません・・・
車内には荷物を置くスペースはほとんどなく、後席もないのでカバンは基本的にトランクへ。
助手席に置いてもいいんですが、オープンにして助手席側の窓を開けてると、横をすり抜けてくるバイクに助手席の荷物をひったくられそうで。
屋根をクローズにして500mlのペットボトルの飲み物を飲んでる時、最後まで飲み切ろうとボトルを顔より上にあげると、天井につっかえて全部飲めないというのは想定外だった。。。
まあ、これも私の座高が高いせいでもある訳ですが(^_^;)
今どきの車はアイドリングストップ付きがほとんどですが、MT車でもアイドリングストップするので、慣れないうちはエンストしてしまたのかと焦ったり。
マツダ車の場合、メーターに i-stop ランプが点灯すると、アイドリングストップが作動。
ロードスターはインフォメーションディスプレイとスピードメーターとの間にi-stopのランプがあるんですが・・・
私のドラポジだと、ステアリングコラムに隠れてi-stopランプが見えません。
i-stopが作動中にクラッチを踏むとエンジンが再始動するんですが、たまにうまくギアが合った状態でエンジンが止まると、クラッチを踏まなくてもギアが入ることも。
ただ、その状態でi-stopが解除されると車が動くかエンストしてしまうので、i-stop作動中にギアが入るとi-stopのランプが点滅する。
そもそもギアが入った状態でi-stopが解除されエンジンが再始動するかどうかは、試したことがないのでわかりません。
ガソリンが少なくなると 燃料が不足しています とディスプレイに出てくる。
そこからしばらく粘って、カツカツでガソリンを入れてみたところ、40Lタンクに38.8L入った。
ガソリンを満タンにすると、タンクが近いせいか後ろからちゃぽちゃぽと音がする。
駐車場でミニバンやSUVが隣にいると、なんだか子どもみたいに見えたり。
オープンにすると、外からいろんなにおいがしてきます。
焼肉屋のにおいとか、生ごみのにおいとか、2ストのバイクの排ガスとか、たいていはクサいにおいですが、一番勘弁してほしいのはタバコの煙。
タバコを吸うのは勝手ですが、自分の煙をなんでわざわざ外に出すねん!
中で吸え!中で!!
外に出された煙がこっちまで漂ってくると、殺意さえ覚える。
ただ、季節のにおいもして、四季を感じたりすることもできる。
オープンカーに乗ってると、他のオープンカーに目が行きがち。
私は出来るだけオープンしますが、オープンにしてる時に屋根を閉めているオープンカーを見かけると、ちょっと優越感。
もちろん逆の場合はヘタレさが身に染みる。
特にロードスターとすれ違う時は、どんな人が乗ってるのか見てしまい、目が合うという。
たまに手を振られることも。
そんなクセの強いロードスターですが、とても気に入ってます。