マツダ ロードスターRF プロトタイプ先行展示イベントへ行く
先日、大阪梅田にあるマツダブランドスペース大阪へ、マツダロードスターRFプロトタイプの先行展示と開発者トークセッションに行って来た。
NDロードスターのソフトトップが出た時に、電動ハードトップが出たら欲しいな~と思ってたんですが、発表されたのはまさかのオープンにしてもCピラーが残る「屋根が開くクーペ」スタイルという。
これじゃオープンにした時に美しくないし、ロードスターじゃない!
これはこれでアリやな(笑)
写真で見るよりも、Cピラーのルーフからトランクへのラインが美しい。
運転席に座ってみると、視界はソフトトップとほとんど変わらないけれど、やはり斜め後方はCピラーで遮られる。
このクルマの魅力は美しいボディーラインと、メカ好き男子が陶酔するギミックで開閉するルーフが楽しすぎるところ!
ソフトトップの場合、オープンにして走ると外からかなり目立ってしまうのですが、このRFだとさりげなくオープン感覚を楽しめそう。
開発者トークセッションでは、ロードスターのポリシーやこだわり、開発の裏話などなど面白い話が聞けました。
ただ、話の内容はネットNGということなので書けませんが、すでにネットで公開されている内容では、Cピラーの切り方をすんごく工夫して、生産の時も手で調整してるんだとか。
動作も機械的にガチャガチャ動くのではなく、屋根がフロントウインドウにふゎっと触るようにして閉まる様子はとてもエレガント。
RF専用にボディや足のセッティングを合わせてありソフトトップと同様楽しく走れるというし、これは試乗してみるしかないな。
実車を見て開発者の話を聞いたら、RFが欲しくなったってしまったよ(^_^;)