カーシェアでフリードを借りてロングドライブ
ちょっと車で岡山へ行くことになったんですが、たまには気分転換にカーシェアでフリードを借りて行くことに。
街中でよく見るフリードですが、高速を含めて遠出してみたらどんな感じなんだろう?と思ったもんで。
エクステリアに先代のイメージを踏襲するのは、最近のホンダ車ではありがち。
先代フリードよりもAピラーの角度がさらに寝て、スタイリッシュさが増す。
カーシェアなのにホンダセンシングが付いてるけれど、オーディオはメーカー純正ではないせいか、ステアリングスイッチがは右手の追尾クルコン関係だけで左手側にはスイッチがなく、まるで片目だけ開けてるような ( – ∀・)
デジタルメーターはパッと見て数字が読み取れ、視点が遠くて見やすい。
足元も広くてペダル位置も違和感はありません。
ちょっとアクセルペダルが滑りやすい気がしなくもないけど。
スライドドアは左右とも電動。
スライドドアのON-OFFスイッチが、ホンダ車っぽいデザイン。
インパネ中央、エアコン操作パネルの下に格納式のトレイがありますが、これがなかなか便利。
この手のクルマってスマホを置く場所に困ることがあるけど、ここに充電しながらスマホが置ける。
運転席から車内全体を見渡せるミラーも便利。
このミラーは今に始まった訳ではないけれど、ファミリー向けのクルマには良さそう。
今回、初めて高速でホンダセンシングを試してみたところ、レーンキープは車線を右に外れることはなかったけど、なぜか左に外れることは多々あり。
特に、緩い左カーブを出た後に右車線へ出るのを止めた反動で左の車線をまたいでしまうことが多かった。
動画で撮ってみたけれど、左カーブを抜けた直線でスルスルと左へ寄って行き、白線をはみ出しそうになったところでトンネルの壁が迫ったので、慌てて手で右に寄せてます。
まあ右に外れないだけいいけど、あまり信用したらあかんな。
走りに関しては、街乗りでは路面のアンジュレーションを拾ってバネ上が動きがちですが、高速では挙動は安定していて、1.5Lにしてはよく走る。
今回、もうひとつ気になったことが!
エンジンスタートのボタンがステアリングコラムの右側で赤く光るのですが、ライトを点けるほどでもない薄暗い時に、右ドアミラーにスタートボタンが赤く映り込んでしまうのはギャグかと思った。
今回のカーシェア料金は、6時間パックでガソリン代と消費税込みで4080円。
往復で285kmほど走りましたが、自分の車ならガソリン代でざっくりトントンぐらいなので、短時間で長距離を走る時は気分転換にカーシェアも有りかも。
自分の車の走行距離も増えないし。
今回は高速6:一般道4ぐらいでしたが、このフリード、ガソリン車なのに燃費いいですね。