豪華な食材と美味しい鉄板焼き 『鉄板焼 天』@名古屋・JRゲートタワー
名古屋駅でお昼を食べようと、名古屋駅に隣接したJRゲートタワーの13Fレストラン街にある『鉄板焼 天』へ。
開店5分前にはお客さんが並びはじめたので、私も一人で並ぶことに。
開店とともに一組ずつ案内され、次は私の番。
店頭のランチコースのメニューを見ると、どれもウマそうですが、値段も結構高めのようで。
おひとり様の私はカウンターの一番入口側の端の席に案内していただき、両端でおふたり様に挟まれずに済む。
目の前の鉄板で調理する様子も楽しめる。
今回はあわびコースをオーダー。4,800円也(税別)。
注文して10秒経たないうちに、コース1品目のずわい蟹のサラダが出てくる。
神々しく光る金色の皿に盛られたサラダには、かに身、とびこが乗っかり、他では食べたことのないかにみそのソースが激ウマ。
2品目は焼うに。
ごはんの上に卵の黄身漬けと、その黄身が隠れるほどに生うにが乗っかり、これを海苔巻きにしていただく。
うにの風味が口いっぱいに広がり、黄身とうにの相性も抜群。
焼うにといっても、うにを焼いたものではないようで、鉄板で海苔とごはんを焼いて、そこへ黄身漬けと生うにが乗っかる。
あわびコースの主役、あわびの鉄板焼。
分厚いあわびとエリンギをバターで焼いてあり、どちらもそれぞれ食感を堪能できる。
添えられているワカメも美味しい。
メインは特選サーロインステーキ。
サーロインステーキを岩塩、わさび、白しょうゆで味わいますが、肉にも味が付いてるので、一切れずつ味変させてよーく味わう。
肉と一緒に白米と鰹と昆布の一番だしが出てくる。
ごはんは肉と一緒に食べるのも良し、だしを飲んでも美味しいけど・・・
やっぱりだし茶漬けにして、肉にわさびを乗っけて食べるのが王道。
デザートは、まずパウンドケーキとマンゴー、いちご、小倉あんが乗った大きなプレートが運ばれてきて、好きなだけ取り分けてもらえる。
ちょっと控えめにチョコと抹茶のパウンドケーキを一つずつ、あとはマンゴーといちごをいただき、小倉あんは取らず。
飲み物はコーヒーかジャスミンティを選べますが、口の中が肉感が強くサッパリしたかったこともあり、ジャスミンティーをいただく。
もう食後のデザートの域を超え、これだけで独立したメニューとして十分やっていけそうなボリューム。
コースを注文するときに「40分ぐらいで食べ終われますか?」と聞いたら、「全然大丈夫です」とのことでしたが、急いで食べることなくちょうど40分で食べ終わる。
ホールスタッフの笑顔での接客も良く、値段に応じた美味しさとサービスに満足。
これは接待に連れてきても全然OKだな。
鉄板焼 天 名古屋店
名古屋市中村区1-1-13
JRゲートタワー13F
営業時間: ランチ11:00~15:00(LO.14:30)、ディナー17:00~23:00(LO.22:00)(定休なし)