角館から秋田新幹線で秋田へ
角館からは秋田新幹線で秋田へ向かいます。
シダレザクラで有名な角館だけに、黒地に桜柄というなんだか妖艶な見た目のJR角館駅。
駅の中に待合室はあるものの、改札口あたりは意外とこじんまりしてる。
えきねっとで角館15:25発、こまち21号を新幹線eチケットで予約して、乗車券込みで2,600円也。
普通に切符で買うと2,800円なので少しオトクに。
秋田方面は跨線橋を渡った2番線なので、急いで改札機にタッチして改札を通る。
改札のある1番線には、盛岡行きの田沢湖線普通列車701系が停車中。
新幹線が走るので標準軌になった線路は、パッと見なんだか私鉄みたい。
こまち21号が角館に到着。
角館を出ると、次は大曲。
盛岡方面から来た列車は大曲駅に到着後、スイッチバックして秋田方面へ出発するので座席を回転させて向きを変えたところ、なんと座席の向きを変えたのは私だけ。
進行方向が変わっても他の乗客は座席の向きを変えず、そのまま後ろ向きで進んでたので、私だけ一人でボックス席を作り出してしまうという。
1駅だけだし、みなさん向きは変えないんですね。
大曲駅に到着し、進行方向を変えて秋田へ向けて出発。
在来線を走るので、スピードも130km/h程度に抑えられている。
そういえば秋田~大曲間って電車でGOでやったなぁ。
秋田駅到着アナウンスから秋田駅に到着するまでの様子。
ちょうど向かいのホームには、こまち32号のZ6編成が発車するところ。
せっかくなので発車をお見送りすると、乗客は後ろ向きに座ってる。
改札口にある発車案内を見ると、入線時刻が案内されているのがいい!
秋田から普通列車で青森へ行けるようですが、所要時間3時間22分という。
今まで秋田駅には車でしか来たことがなかったけど、今回初めて新幹線で来ることができました。