日本本土最西端の駅、松浦鉄道『たびら平戸口駅』へ行く

 乗り物@鉄道(JR以外), おでかけ@九州福岡_202406,松浦鉄道

日本本土最西端の地、神崎鼻へ行ったあと、日本本土最西端の駅『たびら平戸口駅』へ。

たびら平戸口駅は、佐世保駅から平戸島に近い田平地区を回って伊万里、有田へつながる日本本土最西端の路線、松浦鉄道の最西端の駅。

現在の日本最西端の駅は、沖縄・ゆいレールの赤嶺駅ですが、ゆいレールが開業する前の名残なのか、たびら平戸口駅には未だ「日本最西端の駅」の看板が掲げられています。

というか、むしろこれからも普通鉄道の「日本最西端の駅」として推していくようです。

駅舎は木造平屋建てで、駅前にはバス停とタクシー乗り場も。

日中は有人ですが改札業務はやっていないようで・・・

改札はしないので乗客は勝手に入ってね、の案内が。

おおよそ毎時1本発着しますが、佐世保~たびら平戸口間の列車もあるので下り列車の方が本数は多い。

ホームに立ち入っていいのかわからないので改札からのぞきこんでみると、旧国鉄によくある2面3線のホーム。

国鉄時代の名残りか、ホームがすごく長い。

向かいのホームには、改札からまっすぐ構内踏切で渡ります。

駅名標にも「日本最西端の駅」と書いてある。

駅舎には「鉄道博物館」もあり・・・

午前9時から午後6時まで年中無休で見学できるみたい。

中に入ってみると、昔使われていたタブレット閉塞器。

タブレット閉塞器を展示してるところって結構ありがち。

SEIKOSHAと書かれた精工舎(現セイコー)の振り子時計が、今やアンティーク。

松浦鉄道のルーツを学べたり。

鉄道模型のジオラマもあり、列車の待ち時間が長い時にいいかも。

JR松浦線のさようならヘッドマーク。

なんか手作り感ありあり。

日本本土最西端の駅をロケで来る芸能人も多いみたいで、サインもたくさん。

鉄道大好き芸能人も来てました。

東西南北の端っこ駅の写真もありましたが、最南端は西大山駅が紹介されてた。

日本最西端の駅 訪問証明書が売ってたので購入。

裏面はスタンプが押せる。

それと、記念に隣駅までの乗車券も買っておくことに。

ゴム印と手書きで発行してくれる。

一応これで、日本の端っこ駅&日本本土の端っこ駅を全て訪問することができました。