オホーツクの海の幸を堪能『紋別漁師食堂』@北海道・紋別
オホーツク紋別空港でレンタカーを借りて、まずお昼ごはんを食べに向かったのは、空港から8分ほど、国道239号線沿いにある『紋別漁師食堂』。
漁師町の加工場を兼ねた食堂。
ズワイガニやホタテなどのオホーツク産の海鮮丼が食べられるんですが、今回チョイスしたのは・・・
ほたていくら丼。税込2,420円也。
ズワイガニの肩が入ったかに汁、昆布の佃煮と山山椒付き。
ほたてはとろみと甘みがあり、しょう油をつけない方がほたての味を堪能できるかも。
いくらは弾力がすごくて舌で押しただけでは潰れないほど。こんなに弾力のあるいくらは初めて食べた。
ほたてもいくらもめちゃくちゃうまいやないか!
こちらはほたてバター焼き丼。2,200円也。
分厚いほたてのバター焼きが山盛り乗っかり少々ジャンク感もある丼ですが、バターは香り付け程度に最低限存在しており、主役の焼きホタテの旨みをしっかり堪能できる。
一品ものでカニクリームコロッケがあったので頼んでみようとしたところ、普通の店ではメニューは「カニクリームコロッケ」でカニの種類を選ぶことはできないけど、この店ではずわいがにとたらばの2種類から選ぶシステム。
そこで、たらばがにのクリームコロッケ(550円也)を頼んでみたら、ゲンコツぐらいの大きさでビックリ。
その上、見た目でもわかるぐらいにしっかりカニ身が入っててさらにビックリ!
もちろん、濃厚なカニの味。
ズワイガニの肩が入ったかに汁もおいしくて、カニ好き関西人でもカニ身をほぐすのが上手いと自負してる私、この肩肉もスマートかつキレイにいただきました。
蓋なしで出てきましたが、よく見ると蓋がくっつかない器みたいですね。
また、添え物の山山椒と昆布の佃煮もとてもおいしくて、店内で同じものが冷凍で売ってたので山山椒を買ってクール便で発送してもらいました。
漁師食堂にしては店内もおしゃれで、デジタルサイネージも使ってる。
漁師の無骨感はなく、一見の観光客でも入りやすい。
やっぱり北海道の海鮮はうまいな!
紋別漁師食堂
北海道紋別市新生40-55
営業時間: 11:00~17:00(Lo.16:30、定休日あり(火曜)公式サイトで要確認)