伊予西条に出張の折、四国鉄道文化館を見学しようとしたら・・・
今日は、愛媛県は伊予西条へ出張。
JRで行くとそこそこ時間も掛かってしまうけど、かと言って飛行機で松山まで飛んでしまうと陸路をだいぶ戻らなくてはならないという。
帯に短し襷に長し、みたいな。
(決して役に立たないという意味ではなく、距離が中途半端という例え)
しゃーないんで、陸路JRで行くことに。
e5489でeきっぷを買うと、普通に買うよりも安い。
もちろん乗り継ぎ割引もあり。
N700系 S7編成。
夏休み期間中ということもあり子どもの姿が多く、なかなかの混みよう。
しおかぜ3号もなかなかの混みようで、幸い私の隣席には誰も来ませんでしたが、隣席も埋まってるところの方が多かった。
その中で、お遍路さんの格好をした人も何人かいたけど、この酷暑の中長時間歩いたら、参る側から参られる側になってしまうぞ!
瀬戸大橋を通過中、グレーチング越しに海が見えたんですが、ちょっと気持ちよさそうに思えるくらいに暑い。
10:18、伊予西条に到着。
ホームの跨線橋の階段を上がる途中、ちょうどパンタグラフがよく見える高さになるのでちょっと観察すると、振り子で傾斜させたときでもパンタグラフを真上に向け架線から離れないようにする装置があり、なかなか面白い。
仕事自体は午後からなんですが、早めに行って伊予西条駅に隣接した四国鉄道文化館を見学しようと思ってました。
ところが!
今日、水曜日は、鉄道文化館と十川信二記念館は休館日だったという orz
なんてこった~(ToT)
ということで、鉄分補給の目論見はいきなり崩れ去ったのであります。
十川信二記念館の隣にある四国鉄道文化館北館は、扉が閉められており入れません。休館日だし。
DF50形ディーゼル機関車が見える。
DF50は、日豊本線で今はなき寝台特急『富士』や『彗星』をけん引していた印象が強い。
しかも、夏休み期間中はDF50のエンジンが公開されており、ぜひ見てみたかった。
フリーゲージトレインの2次試験車、GCT01-201だけは屋外に展示されており、周りから見学できた。
夏休み期間中はいろんな催しをしてるにも関わらず、今日に限って休みなんだとか(--〆)
見学したかった鉄道文化館と十川信二記念館は休館でしたが、みやげ物を売ってる観光交流センターはちゃっかり営業中。
鉄道文化館の展示車両がプリントされたタオルが並んでましたが、そのPOPが・・・
ここでしか売ってない限定品だよ~!
鉄道歴史パークの記念に買わなきゃ損♪
休館日で入れなかったのに誰が買うか!
展示物は見せないのにグッツだけ買えとは、たいそう厚かましいじゃないか!
ま、ホームページには水曜休館って書いてあるのにちゃんとチェックしていなかった私が悪い訳でして、あまり文句を言うと、普通の定休日なのに『理由なきお休みは人を悲しくさせます』とツイートして叩かれた某料理評論家のように、自らの失敗を棚に上げて人を責めることになってしまうので、この辺でやめときます。
せっかく早く来たのに、2時間ほどすることがなくなってしまった。。。