E5系はやぶさのグランクラスで仙台へ
伊丹から羽田へ飛んだあと(記事)東京駅へ。
東京駅からはさらに東北新幹線で北上して仙台へ向かいますが、せっかくなのでグランクラスに乗ることに。
9:36発 はやぶさ11号 新函館北斗行き。
E5系 U32編成。
はやぶさ4号東京行きが折り返すので、お掃除が終わるまでしばらく待つ。
1×2配置の座席が6列、グランクラスは1両で18席。
普通車の約1/5の座席数で、普通車の3倍未満の料金で乗れると思えば、あながち高くない?
・・・とはならないか(^_^;)
でも、満席の乗客で、かなりの人気。
飛行機のビジネスクラスみたいな座席とサービスが売り。
ただ、飛行機のビジネスクラスよりは座席幅は狭め。
グランクラスは和食か洋食のどちらか選べる軽食と、アルコールを含めドリンク飲み放題。
グランクラス和軽食、東京編。
お品書きによると、アジ塩焼、玉子焼、揚げ豆腐・蟹あんかけ、枝豆ととうもろこし真丈揚、イカ磯部揚、パプリカ揚、南瓜入りつみれ、こんにゃく、人参、いんげん、季節のご飯。
上品な味わいでどれもみんな美味しい。
個人的にはしんじょうが最高。
北海道産コーンポテトサラダと岩手県産ハムチーズのサンド、たまごサラダサンド、パストラミビーフのサラダのバルサミコソース、若桃甘露煮、甘夏。
パッと見、品数が少ないですが、想像の上を行く美味しさ。
特に岩手県産のハムチーズが濃厚な味わい。
デザートと、あられの詰め合わせのおつまみもいただく。
グランクラス仕様のパッケージ。
食後のデザートは、富良野メロンのパウンドケーキ。コーヒーと一緒にいただく。
濃厚なメロンの風味と甘さが口いっぱいに広がり、すんごく美味しい。
お弁当を食べてデザートでほっこりしたら、寝る間もなく仙台に到着。
グランクラスは何度乗っても申し分ないのですが、ただ難点といえば、サービスは進行方向最前列から始まり、ひとりずつ軽食の希望と飲み物を聞いたら準備して、提供できたら次の列へ・・・と順番に回るので、3列目の人に食事が届いた頃には最前列の人が食べ終わって食後の飲み物をリクエストをするもんだから、4列目以降に食事が届くのがすごく遅くなるという。
なので、前列側に席を取るのがいい。
特に仙台ぐらいなら、待ってる時間が長いとヘタすりゃ食べ終わらないうちに着いてしまうかも。