長崎ロープウェイに乗って稲佐山公園から長崎の夜景を見る
長崎新地中華街で名物のちゃんぽんを食べたあと(記事)、長崎の観光スポットのひとつ、稲佐山公園へ夜景を見に行くことに。
Googleマップで検索し、新地中華街に隣接した長崎新地バスターミナルから「3系統 小江原ニュータウン」行きのバスに乗る。
ロープウェイ前へ行くバスなら、どこ行きのバスでもいいんではないかと。
ロープウェイ前でバスを降り、バス通りからまあまあキツめの坂を上がっていくと警備員さんがいて「ロープウェイ乗り場は神社を抜けてくださーい」と言って誘導してる。
え、神社を抜けるん?!
と、思い誘導される方向へ進むと・・・
真っ暗
ロープウェイの往復乗車券を買う。1,250円也。
個人で乗ってんのに「団体分乗券」ってとこは気になるところですが、まあええか。
2011年にリニューアルされたゴンドラは360度ガラス張り。
麓側の淵神社駅を出発。
つるべ式なので、山頂側のゴンドラと連絡を取り合いながら動き出す。
淵神社を出発して中腹に差し掛かるところまでの様子。
仕方がないのは重々承知してますが、夜景を売りにしてるところで野球場のナイター照明は残念だな。
ロープウェイのアナウンスを聞いてると、稲佐山は東京タワーと同じ標高333mと聞いてちょっとビックリ!
わざわざロープウェイで上る山なのに、なんか低く感じる。
東京タワーは250mまでエレベーターで上がるし。
東京タワーと同じ高さって言わない方がいいんでないかい?
展望台へ向かう通路は全体がLEDで電飾されてますが、フルカラー感を出し過ぎてなんかくどい。
山頂にある展望台へ。
ロープウェイで上がって来ましたが、駐車場もあり普通に車で来てる人も多い。
正面に見えるハート形のイルミネーションが映え狙いのようで、なんだか・・・
360度パノラマビューを謳ってますが、夜景が見えるのは長崎市街方向だけで、それ以外は真っ暗。
明るいうちに来たら、景色いいんでしょうな。
山頂の電波塔もライトアップしてますが、フルカラーLEDをフルに活用しようとしてるのか・・・
帰路、ロープウェイのりばへの通路もちょうど真っ赤っかで、なんか緊急事態でも起こったん?とツッコんでしまいそう。
フルカラーLEDとはいえフルカラーにする必要もないだろう。
山頂にはロープウェイの他にスロープカーもあり、帰りはスロープカーに乗ってみようと思ったんですが、のりばの人に乗車券も行き先もロープウェイとは別と言われ断念。
ロープウェイから見る山の斜面に建つ家々や階段の様子がすごく良さげ。
やっぱり明るいうちに来た方がいいのかも?
帰りはGOアプリで淵神社までタクシーを呼び、ホテルまで送ってもらいました。