小豆島にある大渓谷『寒霞渓』
小豆島には「日本三大奇景」と呼ばれる大渓谷があります。
それが『寒霞渓(かんかけい』。
寒霞渓ロープウェイ山頂駅にある展望台へ。
小豆島は火山活動によってできた島で、マグマが冷えて固まり、長年の風雨による浸食を受けて独特な地形が作られたそう。
標高約600mからの眺めは視界を遮るものがなく、瀬戸内海まで一望できるのはもちろん、島にある内海ダムも見える。
この内海ダムは四国で一番ダムの横幅が長く、その長さは約423m。
同じ場所に旧内海ダムがあったんですが、2013年に現在の内海ダムが建設されると旧ダムが新ダムの中に沈んでしまったという珍しいダム。
目線を下げると寒霞渓の中をロープウェイが通っており、このロープウェイに乗ってみようかと。
この展望台へは、駐車場から寒霞渓ロープウェイ山頂駅を通り越して行くので、少し戻ればすぐに乗れます。
という訳で、つづく。