新幹線で前の座席の背もたれを元の位置に戻す方法
新幹線で、前の座席に座ってた人が、シートの背もたれを倒したまま元に戻さずに降りてしまうことがあります。
このままだと、前に誰も座っていないにも関わらず自分のスペースが狭くなってしまうのでリクライニングを戻そうとしますが、後ろからひじ掛けのボタンを押すのはちょっと大変。
そこで、後ろの席から前の席の背もたれを簡単に元に戻す方法をご紹介。
新幹線には座席下の通路側に、座席を回転させるためのペダルがあります(一部ペダルがない車両もあります)。
倒れた背もたれを起こすには、このペダルを踏むだけでいいのです。
このペダルを踏むと、ロックが外れ座席を回転させることが出来ますが、ロックが外れると同時に背もたれが起き上がる仕組みになっています。
背もたれが倒れていると、回転した時に引っ掛かってしまいますからね。
後ろからペダルを踏めばいいので、いちいち前に回らなくてもよくなります。