日本一美味しいんじゃないかと思うくらい衝撃的にウマいうなぎの蒲焼き! 『割烹 檜』@大阪・服部

 グルメ@大阪

阪急宝塚線服部天神駅から国道176号線へ向かうこと徒歩1分ほどのところにある『割烹 檜』

以前、新年会でフグを食べに来ましたが、グルメな方数人から「ここの鰻の蒲焼きは日本一美味い」と聞いてたので、お昼に訪ねてみた次第。

店のカウンターが生け簀になっており、食材用の魚が泳いでいるところを上から見える。

ご主人は、手を触れずに魚をさばく式包丁の流派のひとつ「四條流庖丁道」の師範で、免許皆伝の証も掲げられている。

式包丁をしてる写真に、アホの坂田のサインがあったり。

今回はうな重を注文。鰻が高騰しているこのご時世、国産鰻のうな重が3,450円(税込)とはリーズナブル。

予約せずに行ったのですが、太い鰻を生け簀からすくい出し、ビンビンに活きのいい鰻を目の前でさばいてくれます。

あっという間に開かれて内臓と骨が外され・・・

串刺しにされます。

1匹の鰻でうな重2人前分。

串を刺してもまだ動いている身を焼きます。

漆塗りの重に入れられたうな重。

うなぎを一切れずつ並べるなんてセコイことはせず、ほとんどごはんが見えないぐらいに重なったうなぎのかば焼き。

ひと口食べると・・・

 

ウマすぎる!!(;゜0゜)

 

私は蒸らしてから焼く関東風の蒲焼きの方が好きなんですが、この店ではもちろん蒸らさないで焼く関西風の蒲焼き。

でも、ご主人いわく「他ではやらない正しい焼き方」で、蒸すよりも身がふわふわ、小骨までふわふわ、皮はパリパリに焼き上がった蒲焼きは、うなぎが好きな私も食べたことがないほど衝撃的な美味しさ!

わざわざ東京からもうなぎを食べに来る有名人も多いそうですが、それもわかる。

それでこの値段とは、安すぎるぐらい。

ただ、残念なのは、来年77才になるご主人の体調も影響して、年明け1月末に店を閉めてしまうという。

かなり惜しいのですが、閉まるまでにもう一度食べたいな。

 

割烹 檜
大阪府豊中市服部元町1-9-16

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Posted by 管理人